今日は大悟の6歳の誕生日。

7年前のチェンマイを旅してる時に大悟がお腹にやってきた。

チェンマイ・ラム病院、

次男のちーちゃんはそこで生まれて、今や私たちのかかりつけの病院、気づいたら縁深い病院となっていますが、7年前の私たちはそんなことつゆ知らず。

そのチェンマイ・ラム病院で、大悟がお腹にいることを知り、病院のロビーで泣いたっけ。

私たちは授かり婚で、

結婚の約束はしていたものの、

タイと日本の遠距離恋愛。

「いつ」、「どうやって」、というところが決まっておらず、けれど、「いつか」という未来を細く紡ぎ始めた所に突然やって来たサプライズイルカ

「へいへい!父ちゃん母ちゃん!生ぬるいことやってないでさっさと決めちゃいなよ!」

そんな感じで、私たちの将来をグッと速めて具体的にしてくれたのが我らが大悟様なのですキラキラ

私はレックが大大大好きで、レックと早く一緒になりたかったので、これは自ら強く望んだことだったので、どちらかというと「よっしゃあぁぁぁぁ!!!」だったのです。

ところがいざ子供がお腹にいると知って、

私のとった行動、それは涙を流すでした。

はい、女子の皆さん、ここ大事w

これ、男子に言わせるところの女子の面倒くさい所ね真顔

女子の私的にはですね。

優しいダーリンに甘えたいという少女漫画モードを自然発動させただけなんですw

「大丈夫だよハニー、僕がついてるよ」

的なこと言って優しく抱きしめて欲しかったわけよ!!

(これ計算じゃなくて素だから!w)

ところがうちのダーリンときたら

「何で泣いてるの?子供欲しかったんじゃないの?マイカオチャイ(意味不明)!」

って、女心まるで分からず笑い泣き

何故か叱られて、わたしは瞬時に涙を引っこめて「ごめんなさい!嬉しいです!」と慌てて謝ることになりました。

あの時は分からなかったけれど、落ち着いて考えると、レックはレックで、私たちがどこに住むかとか、双方の親にどうやって話すかとか、既に頭の中で将来のこと大急ぎで考えてたんだろうなと思います。

(けれど男子の皆さん、もし女子の乙女モードに付き合ってあげる余裕があるなら、突然泣き出した彼女に対する接し方の正解は「大丈夫だよハニーと言って優しく抱きしめる」です。覚えといてください←まだ言うかw)

因みにその時の私は「なんとかなるっしょ」って思ってました。レックが現実的だからこそ、私は脳内お花畑でウフフアハハしてられるわけですね〜。

子供が生まれるのは十月十日後だから、実際は7年前の今日ではないのですが、

大悟の誕生日になると思い出す、

私たち家族の物語のはじまりの物語。

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大悟さんが持ってきてくれた私たちの物語。

いつどこにいても、家族は一緒って嬉しいし、あたたかいね^_^
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レックと知り合う前のストイックな修行僧の私は男性性優位の私。

恋愛や家族との温もりを楽しむ少女漫画風の私は女性性優位の私。

両極持ち合わせて、バランスよく生きられていることがありがたいです。

これぞ人生。

男性性でも女性性でも人との関わり方は違えど結局は周りあっての自分と気づかせてもらえます。

あ、ホッコリ終わるはずがまた考察入っちゃったw

大悟が大きくなって、こういう話が出来るようになるといいなって思います^_^

大悟君、6歳のお誕生日おめでとうドキドキ

いつも誰より愛してるよ。

大きな大きな愛に包まれて、

のびのびと幸せに育ってね虹

最後まで読んでくださってありがとうございましたピンク薔薇

愛と光をこめてキラキラ

長谷川陽子