日々、アサナとプラナーヤマと瞑想は行うようにしています。

絶対的に必要だから。

歯磨きと一緒で、習慣化が必要です。

それはいいとして私にとっては既に習慣化されておりますが、

基本的には、アサナ、プラナーヤマ、瞑想の順番で行います。

アサナは太陽礼拝から始まって、

一通りアサナを行い、

必ずインバージョンも行います。

ウォーミングアップは前屈後屈

背骨の調整はねじり

そして仕上げはインバージョン

という感じです。

それで今日は少し忙しくて

うっかりピンチャマユラーサナ(ピンチャマユラアサナ)を忘れてしまいました。

ピンチャマユラーサナは手のひらと肘が床に着いた逆立ちです。
↑自分の写真がないので我が師、ダーマ先生のピンチャマユラアサナです。

私は普段、二の腕の強化のためにピンチャマユラーサナを行なっているのですが、

今日は忘れてしまって、そのまま一通り終えて、瞑想前のプラナーヤマをしている段階で、ピンチャマユラーサナを忘れていることに気づきました。

プラナーヤマが始まったら、通常は瞑想の準備段階が始まっているので、姿勢を崩してはいけません。

けれど、なんだか気持ち悪くて。

今ここからピンチャマユラーサナをやったら、せっかく終えた行程をある程度また繰り返さないといけません。

けれど、そこからピンチャマユラーサナしてみました。

そしたらですね。

いつもはトレーニングとして行っているので、手のひらと肘で床を押す力と、二の腕の力にものすごく意識が行っているんです。

けれど今日は、

サードアイにものすごく意識が入りました。

シルシアサナ(頭立ち)や、サルバンガアサナ(肩立ち)で瞑想状態で作ることは意識的に行っていましたが、

筋力がまたまだな私にとってはピンチャマユラーサナで維持しながらサードアイに集中するのはなかなかむずかしく、ある意味極限状態。

なんだかいつもとは違う瞑想領域を垣間見たのでした。

そして、プラナーヤマとアサナの関係性をまた更に再認識させてもらえたのでした。

引き続き、鍛錬していきます。
↑因みにこれはピンチャのバリエーションだそうです。どんだけーw

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて。

長谷川陽子