今回は
ウルドヴァ・パドマアサナのシルシアサナ Urdhva Padmasana in Shirshasana
でございます。
サンスクリット語の意味 → ウルドヴァ…上 パドマ…蓮
英語名 → Upward Lotus in Headstand
瞑想のための重要なポーズとされるパドマアサナのヘッドスタンドバージョンです。
手を付いたバージョン。
やり方
①四つん這いになり、肘を肩幅につく。
②両手を組んで、手のひらをお椀のように丸くする。両手の小指側を床につく。
③頭頂を床につき、お椀に後頭部が来るように頭を両手で抱える。
※額や後頭部は床につきません。
④頭の位置が決まったら、膝を床から離し、ゆっくり体重を頭にかけていき、足を床から浮かせていく。
※最初は、足を頭のほうに歩かせて行って、これ以上近づけないというところに来たら、お腹の力が使いやすいので足が上がりやすいです。
⑤足が上がったら膝をゆっくり上方に伸ばし、全身を床と垂直に保つ。
↑ここまでがサランバ・シルシアサナで、ここからがウルドヴァパドマアサナのシルシアサナです。
⑥両ひざを曲げ、右足を左ももの付け根にのせる。次に左足をできるだけ右足の付け根の近くに置く。
⑦能力に応じて、心静かに20秒~1分完成ポーズを保持。
⑧来た道を戻ってゆっくりポーズをほどき、チャイルドポーズでお休み。
シルシアサナの効果や練習法はこちらを参照ください。
https://ameblo.jp/yokohase/entry-12565051444.html
最後まで読んでくださってありがとうございます
愛と光を込めて。
長谷川陽子