パリヴリッタ・イカパダ・シルシアサナ　（ヨガ図鑑⑧）

さて今回は

パリヴリッタ・イカパダ・シルシアサナ　Parivrttaikapada Shirshasana

でございます。

サンスクリット語意味　→　パリヴリッタ…回転した　エカ…足　

英語名　→　Single Leg Revolved Headstand

別名　→　パリヴリッタ・イカ・パーダ・シールシャアサナ

これ私勘違いしてて、上の足垂直かと思ってて。

上の足一生懸命まっすぐに立てようとしてたんですけど、本当は上の足は後ろに倒して足を前後に開脚するのです。

上記写真は上の足床から垂直に仕切らんで、中途半端になっとります

そんな半端な状態でUPすなー！！

…すいませんｗ　更新しますｗ

やり方

まずはいつもと同様に、サランバ・シルシアサナから始めます。

サランバ・シルシアサナのやりかた↓

①四つん這いになり、肘を肩幅につく。

②両手を組んで、手のひらをお椀のように丸くする。両手の小指側を床につく。

③頭頂を床につき、お椀に後頭部が来るように頭を両手で抱える。

　※額や後頭部は床につきません。

④頭の位置が決まったら、膝を床から離し、ゆっくり体重を頭にかけていき、足を床から浮かせていく。

　※最初は、足を頭のほうに歩かせて行って、これ以上近づけないというところに来たら、お腹の力が使いやすいので足が上がりやすいです。

⑤足が上がったら膝をゆっくり上方に伸ばし、全身を床と垂直に保つ。

↑ここまできたら、パリヴリッタ・イカパダ・シルシアサナに入ります。

パリヴリッタ・イカパダ・シルシアサナのやり方

⑥右足を前に、左足を後ろに開脚する。

⑦背骨を左にねじり、前足を地面から90度、床と並行に保つ。

⑧20～30秒、自然呼吸で保持。

⑨反対側も同様に行う。

⑩サランバ・シルシアサナを通ってゆっくり体を床に戻し、チャイルドポーズでお休み。

効果

足の筋肉強化、腎臓、膀胱、前立腺、腸機能活性化

最後まで読んでくださってありがとうございました

愛と光を込めて

長谷川陽子

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