こんにちは!

 

今回はパールシバ・シルシアサナParshva Shirshasana

 

です!

「パールシュヴァ・シールシャアサナ」と呼ぶ人もいますが、同じポーズです。

↑アサナとしてはこんな形です。

 

パールシバは「側面」「横腹」という意味で、

 

英語ではSide Headstand(側面倒立)みたいに書かれています。

 

このシルシアサナは手の位置を変えないで行うので、比較的簡単なヴァリエーションです。

 

やり方

 

①四つん這いになり、肘を肩幅につく。

 

②両手を組んで、手のひらをお椀のように丸くする。両手の小指側を床につく。

 

③頭頂を床につき、お椀に後頭部が来るように頭を両手で抱える。

 ※額や後頭部は床につきません。

 

④頭の位置が決まったら、膝を床から離し、ゆっくり体重を頭にかけていき、足を床から浮かせていく。

 ※最初は、足を頭のほうに歩かせて行って、これ以上近づけないというところに来たら、お腹の力が使いやすいので足が上がりやすいです。

 

⑤足が上がったら膝をゆっくり上方に伸ばし、全身を床と垂直に保つ。

 

↑ここまではサランバ・シルシアサナⅠのやり方です。

 

ここまで来たら、

 

⑥息を吐きながら、背骨をねじる。

 

POINT

・ 両足とヘソは最初の位置から90度ねじる。

・ あばら骨周辺の伸びを感じる。

 

⑦20~30秒保持し、吐きながら体をまっすぐに戻し、四つん這いまで戻ってチャイルドポーズでお休みします。

 

初心者の方は「サランバ・シルシアサナ」の練習法と効果もご参照ください。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

愛と光を込めて

 

長谷川陽子

 

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