今回は
バッダコナアサナ・シルシアサナ Baddha Konasana Shirshasana
英語ではBound Angle Pose in Headstand(合せき頭立)です。
バッダは「捕らえられた」
コーナは「角」
足の裏と裏をあわせて座る座り方がバッタコナアサナです。
日本語では合せきと言いますが、インドではこの座り方は靴職人の座り方と呼ばれるそうです。
これはサランバ・シルシアサナⅠのヴァリエーションです。
やり方
①四つん這いになり、肘を肩幅につく。
②両手を組んで、手のひらをお椀のように丸くする。両手の小指側を床につく。
③頭頂を床につき、お椀に後頭部が来るように頭を両手で抱える。
※額や後頭部は床につきません。
④頭の位置が決まったら、膝を床から離し、ゆっくり体重を頭にかけていき、足を床から浮かせていく。
※最初は、足を頭のほうに歩かせて行って、これ以上近づけないというところに来たら、お腹の力が使いやすいので足が上がりやすいです。
⑤足が上がったら膝をゆっくり上方に伸ばし、全身を床と垂直に保つ。
↑ここまでが「サランバ・シルシアサナⅠ」。
ここまで出来たら、足の裏と裏をあわせて完成です。
練習方法と効能はサランバ・シルシアサナⅠをご参照ください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子
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