タイに嫁いで義父に食べさせてはいけないもの。
それはライスベリーですw
(完全にうちの場合のハナシw)
ライスベリーとは食べることにより健康になると言われてタイで大変注目されている赤米のことです✨
ライスベリーは、ポリフェノールを豊富に含み、抗酸化作用が強く、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防に役立つと言われているのです。
それで私とお義母さんはライスベリーが大好きなので、子供達にも食べさせていて、子供たちも大好きです^ ^
ところが先日、お義父さんがウチに来てくださった時に、夕飯でライスベリーを炊いてお出ししたら、手がつかなくて

「やっちまった…」と思いました

(米なしでオカズだけ食べた。そんなに…⁈)
あとでお義母さんに聞いたら「ライスベリーはお菓子みたいで好きじゃないみたい💦」と教えてもらいました。
「米は白米」とお義父さんの中で決まっているようです。
うちの母も玄米が好きじゃなくて、結婚前に日本で母と2人で住んでいた時は母が白米、私が玄米と別々に炊いて食べてましたw
因みに、うちのは母は玄米の食感が好きじゃないってことと、貧しいイメージがあるから嫌と言っていました^^;
ライスベリーは見た目が紫なだけで、食感は白米と変わらないのだけれど、白米至上主義の人からしたら玄米のように何かしらの抵抗があるのでしょうか。
女性は「美味しい」の概念に「身体にいい」が加わるとテンションが上がる生き物ですが、
古来からの男性は「身体にいい」かどうかより、「見た目と味」と、揺るぎがない生き物ですw
(最近はフレキシブルな男性も増えていますが^ ^)
時代も変わり、モノの考え方は変わってきてはいるものの、
お客様にお出しする場合、自分の考えよりも相手の考えを尊重することが大切だなと痛感したのでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて。
長谷川陽子