前回の続き


魚の王はシバ神(ヨガの開祖)からヨガ(アルダマッツェンドラアサナ)を習い、ひたすら繰り返していたら、とうとう悟りに至った。

 

賢者マッチャンドラナータはアルダマッツェンドラアサナをやり続けて、スシュムナ管が浄化されて、やがて悟りに至った。

シバ神の神妃パールバディが、シバ神にならったヨガアサナを練習するために湖のほとりに行った。
が、あまりにも気持ちいい場所だったために、パールバディは居眠りをはじめる。
その時水の中から、魚の王が現れて、ヨガの奥義を取った。


(シバ神の奥さんである神妃パールバディがヨガの教えの夢見ていた。
その情景を見た魚の王は、ヨガの奥義を見てしまった。)



「だから最初のと最後のは同じ話ですね」

「はいキラキラ

 

「ねじるとさとる!お話繋がったー!!!え?あれ?3つ繋がってますね!!!」

「そーなのよ!」

「マツヤ」←意味深に違う魚のアサナの名前ぶっこんでくる。これはこれで気になるw

「魚の王がパールバディの夢を見て、イメージを受け取った。おー!!!夢を見る!」

「わー!!!!」

「魚も神妃の夢を見て、その夢の中で神妃がやってたんじゃないですか?アルダマッツェンドラアサナ。」

「わー!!!!!!!!半魚人!!!!!!!」


↑絵 うらら

「はい」

「夢の中で教えを受け取ったんですよー✨✨✨✨」

「受け取ったかー✨…じゃあそれこそ本当に誰もわるくないジャーン!!」

「授ける、受け取る!」

「すっごい」

「取るっちゃ取るだもんね」

「取得ですね✨」

「取られたと思うと奥さん怒るよね」

「役立ててうれしい!」

「自分で受け取らせた、つまり与えたとなると喜びになる。」

「もし、魚が夢を見て、例え取っちゃったとてして。取っちゃうとまずい。」

「はい」

「はい」

「そこはパールバディあげたになるかわからない」

「はい」

「ふむふむ」

「神様だからくれそうだけど、そこに違和感があって」

「はい」

「神様が寛大であるから許されるみたくならない?」

「下の人は何してもいいの?」

「なんかそれ神様に高潔さを押しつけてるよね」


「うーん」

「はい」

「そうですね」

「だから人間は寛大じゃなくても仕方ないみたいな」

「ああ!はい!」

「だから夢に見てって方が納得しやすいです」

「パールバディが魚の夢に行ってあげなければ、取られない。…でも勝手に見ちゃうよね夢。」

「はい」

「はい勝手に見ます」

「うぉぉ!!わかんない!なんで勝手に見ちゃうの?」

「え?!」

「なんかさ!」

「はい!」

「見たいもの見るよね夢って!」

はい!だからパールバディも見たいから見た」

「例えば、おそれ側でもみることもできるけど」

「必然だった?」

「つまり!!」

「はい」

「自分が神!!自作自演!!」

「え?!?!」

「つながった✨✨✨」

「魚?!?!」

「え、だから、神が見たければ神を見て、神に語らせる。」

「はい!!おおおお」

「ってことでしょ」

「おおおお」

「だから神の分離した自分から始めても結局悟ると。」

「まとめ。

魚がいる。パールバディの夢を見てねじりのポーズを教えてもらった。
それ毎日やってたら悟って人になった。
それで陸に上がって人々に教えて人々を悟らせた。

時代が変わって、
賢者マッチャンドラナータはアルダマッツェンドラアサナをやり続けて、
スシュムナ管が浄化されて、やがて悟りに至った。

因みになんで、その魚が人になって後世に移るか?

つまり別の場所で別の人に語られてるから。

一見別の伝承。けれど本当はすべてつながっている。

魂で見たら一つの魂の所業なんですね✨

そう考えると人生に希望が持てますね✨✨✨

魂は永遠、けれど死後の世界に物は持っていけない。

経験は持ってる。そして、、、

ちゃんと記憶を持っていられれば、

『これは前世で私がやりかけた仕事。よし続きやるか!』

って人生やりやすくなってきます✨

サイコーですね✨✨✨」

 

ということで前置きが長くなりましたが

 

お待たせいたしました。

 

次回はアルダマッツェンドラアサナの実践方法です。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

愛と光をこめて

 

長谷川陽子