次男のちーちゃん(千悟と書いてチサト)は現在2歳6ヶ月。
周りにいる数少ない同じ年の子供はもうみんなベラベラ喋ってるけれど、ちーちゃんはまだカタコトです。
けど宇宙語みたいな自分の言葉をものすごいベラベラ喋ってて、もうすぐ話し始めそうな感じです^ ^
大悟の時もスタートが遅くて少し心配していたのですが、一度話し始めたらものすごいおしゃべりになりました。
なんせうちは旦那タイ語、私日本語、家庭の言語は(カタコトの)英語と、トリリンガル環境なので、子供にとっては混乱することこの上なしです。
英語も日本語もタイ語も音が全然違う。
聴いていると、全く違う波動を広げていることがわかります。
例えばコウモリの出す音波とイルカの出す音波の違いみたいな。
ちなみに別種族の動物の方が人間同士よりもっと共有してる部分が多いと思います。
たとえば草食動には草食動物のネットワークがあるし、もっと広くは全動物のネットワークも有ると思います。
動物の言葉は感覚そのものなのに対し、人間の言葉は感覚を元に思考を使って作られています。
動物の言葉は「あっち危ない」とか「あっちに食い物がある」とか単純に本能的な部分をシェアするに留まっているので、難解な話はできません。
だからこそ、生死の脅威にさらされた時に、動物は全動物が本能的に逃げられるわけです。
けれど人間は思考が働かなければ簡単な領域は理解できても複雑な領域にたどり着けない分、複雑な会話は出来るけれど、本能的な部分が失われてしまっているとも言えます。
ですから、このトリリンガルな脳の形成は、私たちが普段使わない未知の領域へのアプローチに役立つと考えられます。
まぁ、それがうまく人生で活用できるかどうかは、その人次第ではありますが。
と、いうわけで
ちーちゃんのチャレンジが始まっています。
日増しに言語が増えてきてます。
ちーちゃんがどんな風に話すのか楽しみです^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子