息子さんのお初の話。
私「りんご1個とみかん4個、あわせていくつ?」
息子「5!」
私「せいかーい!!すごーい!」
…と、ここまでは幼稚園で習っていたようです。
それで今日隣のおばちゃんのお店で買い物して、お釣りに1バーツと2バーツと10バーツをもらいました。
カウンターで合計金額の足し算を始める息子。
後ろに人が待っていたのですが、後ろの人も嫌な顔ひとつせずに、ニコニコと大悟の計算結果を待っています。
結構時間かかってなんか全然違うこと言って終了。
お店のおばちゃんも知らないおっちゃんもお付き合いありがとうございます

家に帰って足し算のお勉強が始まりました。
プラスが1つの足し算は出来ていたのですが、プラスが2つの足し算がイメージつかないのかと、思いきや、
「例えばりんごが1個とみかんが3個は、1+3で?」って聞いたら
「13!」と言う答えが。
なるほど!+という記号を知らないのか!
大悟が混乱しているのを見て、これは放置してはいかんと思いました。
混乱しっぱなしにしておくと、自分で考える子もいるかもしれないけれど、大抵のことをおざなりにして平気になってしまいます。
今日のことは今日のうちにです。
私「わかった。。。じゃあ蝶々の女の子、ケレスとアニカ(大悟のクラスメイト)がいました。なん匹?」
大悟「2匹」
私「そう。じゃ今度は蝶々の女の子大悟とポディとマックスがいました。(想像して嬉しそうな大悟)なん匹?」
大悟「3匹」
私「そう。じゃあ蝶々は全部で何匹?」
大悟「・・・5匹!」
私「そう、つまりそれが、2+3は5。」
女の子とか男の子とか関係なく蝶々の数で見たら全部で5。これが+です。
全体数の中の、特定多数を探したり、全部を足したり、それが+。(これは大悟には言ってませんw)
数字の美しさを際立たせる計算式ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて💖
長谷川陽子