タイに嫁いできて、本当に木を気にするようになりました。
タイの人は木を大切にします。
木の価値もよく知っている。
バンコクの実家が引っ越すことになって、家を解体しました。
けれどお家を建てるのに使っていた木がチークウッドというとても価値のある木なので、解体後、保管しておいて、どこかに土地を買って家を建て直す時に使うそうです。
そんな感じで木に対しての思い入れがあるので、自然に私も木を見始めています。
それで木って時間が経つと乾燥してかしいでくるんですよね。
なので、十分に古い木じゃない木で家を建てると家がへしゃげてくるわけ。
つまりだから古い木は高いわけ。
それくらい時間をかけて乾燥していく。
時間をかけて年老いていくわけですよね。
それでサウナの中にいると、サウナの壁に使われている木が水分を吸って、生き生きと感じられるわけ。
そして水を多分に含んだ木の中にいると瞑想したくなるわけです。
けれどヨガ聖典が言っています。
いつもと異なる特殊環境で瞑想をしてはならない。
例えば砂漠とか、極寒の地とかですかね。
なのでサウナの中で行うのは厳密には精神統一、集中です^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子