有難いと言う言葉がありますが、

有難いには難という字が付いているので、

なんとなく難解な事というか

ネガティブな事のように感じてしまうかもしれません。

けれどこれはそもそもはお釈迦様が話された仏教用語で、

盲目の亀が100年に一度だけ水面から顔を出した時に、偶然流木の穴に頭を突っ込んでハマってしまうくらい有り得ない。

(盲亀の浮木についてのブログも書いてますので、宜しかったらご一読ください^ ^)

という意味で、

何がそんなにありえないかと言いますと、

私たちがこの世に生を受けているのは

宇宙の奇跡。

地球人に生まれるということは

一億の宝クジを何百回何万回当たるよりも確率の低いこと!

と言っているのです。

人生生きていると時に乗り越えられないのではないかと思うような困難な出来事に遭遇したりもします。

目の前が真っ暗になり、人生に絶望する時も来るかもしれません。

けれどあの有名な偉人も言っているではありませんか。

生きてるだけで丸儲け

まわりの世界を見渡してみたら

自分なんかよりもっと大変だろうに平気そうな人もいれば

そんなことくらいでと言いたくなるようなことでもこの世の終わりのように振る舞う人もいますよね。

問題に大小を決めるのは自分。

けれど、

本当は問題に大小はないのです。

問題を問題視して生きるのは辛いこと。

もし、今なにかの問題に直面している人がいたら、こんな風に考えてみてください。

あなたが見ているそれらは全て

あなたを成長させてくれる神様からのチャンスなのだと。

人は植物のように成長を続けます。

ある程度高く伸びたら今度は土台を安定させないといけないし、

土台を作るのにじっくり取り組んだなら今度は高く伸びていかないといけないように

同じことだけ繰り返していればいいわけではないので、

次のステップに進む準備が来たら、ボールがパスされるとも言えるわけです。

大丈夫、あなたにはあなたのことを絶えず見護り続け、支え続け、時に困難を回避するように助けてくれる守護天使やご先祖様がついてます。

そして、地球がいつも一緒です。

地球は私たちの母。

私たち一人一人がこの地球にとってとても尊い存在です。

私たちは1人ではないのです。

雨が降る日もあれば、晴れる日もあるだけです。

いつも心に花を咲かせて、光の道を進んでいきましょう。  


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最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子