昨夜、大悟を寝かしつけながら桃太郎の話をしていました。

私「桃太郎は猿、犬をお供に鬼ヶ島に向かって歩いていました。すると向こうの方から一羽の鳥がやってきました。何の鳥?」

大悟「…スズメ!」

私「ちっさ!!スズメは小さいなー。」

大悟「じゃあ…ツバメ!」

私「それも小さっ!」

大悟「じゃあイーグル!!」

私「…正解はキジでしたー。」

大悟「イーグルは?」

私「イーグルじゃなくてキジ。」

大悟「イーグルは?イーグルはでっかいよ!」

私「イーグルでもいいけどさ…。」

大悟「イーグルがいいじゃない。イーグル強いし!」

私「じゃあ犬も虎にする?猿もゴリラにする?」

大悟「キングコングがいい!」

私「じゃあ桃太郎はイーグルと虎とキングコング連れてることにする?」

大悟「…やっぱりヤダ。」

私「なんで?」

大悟「…なんかヤダかも。」

私「じゃあ犬と猿とキジでいい?」

大悟「うん!」

私「ということで、鬼ヶ島にやってきた桃太郎一行。」

大悟「船に乗って」

私「船に乗って鬼ヶ島にやってきた桃太郎一行。」

大悟「そこには大悟がいました。」

私「え⁈」

大悟「大悟忍者がいました。」

私「た、大悟忍者はどっち側なの⁇」

大悟「屋根側。屋根の上にいた。」

私「じゃ、じゃなくて、鬼側なの?桃太郎側なの?」

大悟「どっちでもない。」

私「な、謎が深まる…。」

大悟「大悟忍者は鬼と闘って鬼を倒す。」

私「べ、別口なのか。」

…と、まさかの展開に気づいたら、聞き役に回ってる私なのでした。笑



最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子