一生って考えると重いですか?

けれど私たちは自分と一生付き合っていかないといけないですよね。

自分のこと嫌いでも好きでも一生付き合っていかないといけない。

なんで自分のこと好きなのに、同時に嫌いなんだろうか。

それは肉体があるのが物質次元だからです。

物質次元には陰陽がつきまとう。

この世に絶対がないように

愛憎は表裏一体です。

絶対的に好きとか、絶対的に嫌いとかないです。

好きの裏には必ず何%かの「けれど」が潜みます。

私はこの3次元の性質に対して本当に有難いと思います。 

自分がおごり高ぶらないでいられるのは、この3次元の法則のおかげで過去に痛い目に遭いまくって来たからです。

私たち人類は一つの大きな集団です。

そして個々がそれぞれただ生きているように見えて、実は大きな目標に向かって生きています。

それは人類の意識を超えた宇宙の意識が持つ目標なので、人間レベルでは確かに認識することが難しく、理解したと思っても次の瞬間にはすっぽ抜けるし、忘れないようにしようとして言葉尻だけ捉えていても、言葉はただの言葉でしかないのでその言葉に含まれる意味がすっぽ抜けていたら言葉は途端に陳腐なものになってしまいます。

3次元のこのアップダウンは私にとって、これらを思い出させてくれるツールです。

楽しいことだけだと見失います。

苦しいことがあると気持ちが陰に向かい、陰から抜け出そうと努力した時に陽が拓けてきてそれと同時に本質が見えてきます。

だからといって陰がないといけないと思うのはまた間違い。

それは今の次元の人間の生き方です。

もっと高い次元に生きはじめたらこの陰陽極性が必要でなくなるとされています。

そこに向かって意識レベルを高めていくのが私たち、今の時代に生きる人間の役割です。

ですから私たちは自己の魂を一生見つめ続けないといけません。

魔法学校はまさにそのために作りました。

一生かけて自己の魂を成長させたい人のための学校です。

ですから、ある程度やったらオッケー!とかないです。笑

魂の成長ゲームはそんな簡単に設定されてないです。

このゲームにインしますか?

それとも自分の魂を見つめることに重さを感じますか?

人生ある程度経験してきて、ある程度色々遊んできて、もういいんじゃない?

もっと高度なゲームにシフトしてください^ ^

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子