山が見える!!!
2月から煙害の影響で空が燻り続けて、近くにある山が見えない日々が何ヶ月も続いていたので、
山が見えて本当に嬉しくて、朝の大悟を送っていく車の中でレックと喜びを分かち合いました。
暑さによる自然発火なのか、
政府のトウモロコシ畑拡大政策のツケなのか、
環境問題を気にしない近隣の第三国のせいなのか、
それら全部なのか、
も〜なんでもいいから、とにかくさっさとなんとかしてくれ。
と、祈り続けてやっと見えた青空にチェンマイの町中が喜びを感じています。
学校では久しぶりのキレイな空気と青空に子供たちが大はしゃぎ。
大悟も校門に貼られてるサインを見て
「お母さん、黄色だよ!赤じゃなくて、オレンジじゃなくて黄色!!」と大喜び。
空気が汚い時は子供を教室内から出さないので、今日は久しぶりに全校生徒が野外でスポーツを楽しんでいました。
本当に良かったね。(涙)
空気が汚くて外に出られない日が来るなんて想像もしていませんでした。
空を囲うことはできません。
発展途上国では必ず環境汚染問題が起こるので、東南アジアの経済発展とともに大気汚染・水質汚染が更に拡大していくことが懸念されます。
ナウシカのような世界になっちゃってもいいの?
みんな、考えよう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子