皆さま、こんにちは^_^
日本に来ております。
寒い中、花見もしてきました。
タイ人のレックが一緒なので
「日本人は桜を愛しているから、寒さより桜優先で酒を酌み交わしながら、花の下で桜を愛でる風靡な人種なの。」
などと説明しながら、桜見てました。笑
さて、ところで
明日は曼荼羅美術館ワークショップです!!
お申込みくださった方、ありがとうございます💕
楽しんでいこうと思います

皆さんに久し振りにお会いできるのも本当に楽しみです。
ちなみに、まだ少し残席ありますので、もしご予定が空いてる方は会いにいらして下さいませ^ ^
ところで、明日のワークショップで
フェスティバルの記念Tシャツ販売いたします。
このTシャツ製作には裏話がありまして。
私たちはTシャツはいつもバンコクにあるシルクスクリーン屋さんに製作を依頼しています。
タイでは工場で作ってもらえば安値でTシャツを作れますが、私たちは手仕事にこだわって一枚一枚職人さんに手作業で作ってもらっています。
実は今回フェスTシャツを製作するにあたって、せっかくだから作りたいなーって、ずっと思っていたのですが、なんせ時間がない。
それで今回は諦めようと一度は思ったのですが、フェスの10日前に突然「やっぱり記念Tシャツ作ろう」と思い立ち、無茶を承知で職人さんに依頼したのです。
それで職人さんが引き受けてくださったのですが、職人さんの家には5歳の双子と3歳の幼児がいて、奥さんが実家の急用で家を開けることになり、子供達の面倒を見ながらシルクスクリーンをしていたそうで、子供達が「私も手伝う!」とTシャツに手形つけたり、違う色塗ったりと、仕事場が戦場状態だったそうです

それで納期はどんどん遅れ、
最終的に21日のフェスの当日の朝、チェンマイのバスの貨物所に届けられることになりました。
それが間に合わなかったら全てが水の泡なので、こちらも相当ヒヤヒヤしました。
Tシャツが届かないまま前日の夜となり、私もレックも連絡を待ち続けていました。
そしてとうとう来た連絡が
原チャリに乗った職人さんからで
「今、チェンマイ行きのバスを追いかけてる!
次の貨物の駅に着く前に先回りするから明日の朝には届くから!もし、バスに間に合わなかったらその次の駅まで走って行って、とにかく明日の朝には届くようにするから!!」
というものでした。
「そのままバス追っかけてチェンマイまで来ちゃうんじゃない⁈」
とハラハラしましたが、どこかで追いついたらしく、何はともあれ、Tシャツが届けられました。
ところで相当焦っていたんでしょうね。
スタッフ用のピンクのTシャツと一般販売用の白のTシャツの数が逆になっていて、ピンクのTシャツが大量に送られてきました。笑
中には前と後ろのプリントが逆になってるものもあったりして、いつもならそんなこと無いミスの連続。
こっちも無茶なお願いしたのは百も承知なので、あちらには何も言ってません^^;
そんなみんなの一生懸命がこもったTシャツです。
フェスティバルで販売したのですが、想像以上に余ってしまい、今回余った分日本に持ってきました。
スーツケース半分Tシャツでした。笑
私の手元にただ置いておいても意味がないので、どうぞみなさんのお手元においてくださいませ。
沢山の人に着ていただけたら、私も嬉しいし、職人さんも嬉しいはず^ ^
フェスティバルに参加してない方にも是非着てフェスティバルのエネルギーを受け取っていただきたいです^ ^
私たちの記念すべき第一回めの記念Tシャツ。
みんなの元に届け〜!!
と、いうわけで明日の曼荼羅美術館ワークショップで会いましょう💖
慣れない東京の過密スケジュールの中での執筆により、乱筆お許しください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子