大悟が日本語補習校から帰ってきました

教室に迎えに行ったら、服を着替えていて

「まさか、オシッコ⁈」と心配しましたが、ちゃんと自発的にトイレに行ってオシッコしたという先生のお話。

着替えはお外で駆けっこをして汗びっしょりになったからで、一安心^^;

朝、私たちが送り出した時は、

泣いて離れないとかは無かったものの

無言で顔が硬直していました。

けれど先生曰く、お昼過ぎたぐらいから饒舌になり、突然堰を切ったように発言し始めたそうで、

先生も「日本語話したかったんだねー」とおっしゃっていました。

普段はインターナショナルスクールに行っていて、学校内では英語とタイ語を使っています。

大悟は日本語ベラベラなので、英語とタイ語では日本語ほどには自分の話したいことが自由に伝えられなくて、フラストレーションを抱えているのではないかと思っていました。

そこに来ての日本語学校だったから、何かが解き放たれたのかもしれません。笑

お友達とも仲良く遊べたようで一安心。

お迎えに教室に行くと私たちが最後で、大悟は一人でパズルで遊んでいました。

大悟は我々を見ると、テキパキと遊んでいたパズルを棚に片付けて、

床にあったオモチャも全てキレイに棚に戻しました。

それを見て、私とレックは目を疑いましたびっくり

「…え?ウォークイン?」笑

(↑宇宙意識が人体に入り込んで、突然意識レベルが上がり、人格すらも全く変わってしまうこと。笑)

日本語学校、大悟に何した⁈ 笑

先生が今日の大悟の写真を見せてくれたのですが、そこには一休さんのように雑巾がけをする息子が写っていました。

「お掃除が大好きなんですってね」

という先生の言葉に、私は無言で微笑むだけでした^^;

ところで今日は餅つき大会だったわけですが、

大悟は餅食べたことがないので食べるかどうかわからずでしたが、なんと小さな餅なれど、5つも食べたと言うではないですか。

好きじゃないものは絶対食べませんから、気に入ったと見られます。

前日にYouTubeでクールポコのネタを見せた時は「怖いから餅つきやらない」って言っていましたが、実際に実演を見て挑戦したようです^ ^
(ちゃんと、最後に「やっちまったなぁ」って言ったのだろうか?)

雰囲気が楽しかったからなのか、餅が好きなのかは分かりませんが、そもそも餅は正月の食べ物。

正月が来ると食べたくなるけれど、それ以外の時には食べないから、こうやって大悟も正月が来るたびに餅食べて日本人になっていくわけですね^ ^

因みに、大悟が餅を食べられなかった時のためにお弁当を作って持たせていました。

インターナショナルスクールはお弁当必要ないので、私にとっても実質初めての幼稚園のお弁当で、ネットでデコ弁の作り方とか調べて、朝早くからこしらえてました。

タコのウインナー作って、チーズを魚の形にカットして、カマボコとおにぎり詰めて、大悟が楽しめるように好きなものだけを詰め込みました。

お弁当箱は日本からお婆ちゃんが送ってくれた新幹線のお弁当箱です。

大悟はお弁当の時間を楽しみにして出かけて行きました。

けれど、お餅を食べてさらに出てきたフルーツも食べて、お腹いっぱいで弁当までは到達できず。

弁当は手をつけずに帰ってきました。

少し残念ではありますが、弁当なんてまた作ればいいし、

それよりなにより大悟が楽しく1日過ごせたことの方が私にとって嬉しかったので、良かったのですが、

学校出て車に乗ってすぐ大悟が

「お弁当食べる!」

と言って、

お弁当をモリモリ食べ始めたのです。

「お母さん、次もお弁当作ってね!お母さんのお弁当が大好きだから。カマボコと、チーズと、玉子。それから、おにぎりもちゃんと入れてね!わかってる?」

って。

泣かすじゃねーか笑い泣き笑い泣き笑い泣き

最後まで読んでくださってありがとうございました✨

愛と光をこめて💖

長谷川陽子