次男のちーちゃんがオヤツを食べていました。
大悟はちーちゃんのオヤツが欲しかったのですが、「ちょうだい」が言えず。
そのちょっと前に大悟がちーちゃんに意地悪をして、ちーちゃんは泣かされていたので、
大悟は「ちょうだい」と言ってもどうせちーちゃんはくれないだろうと思ったようです。
そして、大悟が何をしたかというと、
素早くオヤツの袋に手を突っ込んで自分で取ろうとしました。
それ更なる喧嘩の元になるやつです

私は大悟の手を素早く掴み
「ちーちゃんにちょうだいしな」と言いました。
大悟はしぶしぶ手のひらを出して「ちょうだい
」と言うと、ちーちゃんはオヤツを大悟の手のひらに乗せてくれました。

ちーちゃん優しい

調子に乗った大悟は何度も「ちょうだい」を繰り返して、ちーちゃんからオヤツをもらい続けて、食べきってしまいました。
それで私は
「大悟はちーちゃんにありがとうって言いなね。そうしたら、ちーちゃんも良いことしたなって嬉しくなるよ。」と、言いました。
大悟がちーちゃんに
「ちーちゃん、ありがとう
」って言ったら、

ちーちゃんはにっこり微笑みました

思いやりって大切です。
何もしなくても想いは伝わると、考える人はいますが、3次元ではそういう風にはいきません。
人間だから感情があって、その感情は良い時ばかりではなく、悪くなってしまう時もあります。
言葉が足りないがために、思いやりが足りないがために、人を疑心暗鬼にしてしまいます。
人はそんなに高潔ではいられません。
いつも人に良い感情を持ち続けられるほど、みんなが修行をしてるわけではないし、徳が高いわけではありません。
お互いがシンプルに健全でいられるために
日頃から相手への態度は思いやりのある態度を選びましょう。
いつも微笑みをたやさずに

最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて。
長谷川陽子