バンコクに帰ってきました。

久しぶりにお義父さんにあったら、なんと日本語を習いに行っているというので驚きました。

「日本語話せるようになったら、君とも話せるし、君のお父さんが会いにきたら日本語で話せたら楽しいなと思ってね。」

…って

お義母さんはフィリピンからタイに嫁いできて、当時は英語を話す人が家族には一切おらず、タイ語を話すのが当たり前な雰囲気だったそうです。

子供が産まれてからも、子供たちに英語を覚えさせようと英語で会話していたら、姑さんから「私にわからない言葉で話さないで」と言われたとか。
(子供の将来のために英語を話させたいというお義母さんの言い分は受け入れられず、何年も後になって孫たちが成人した頃になって、時代が変わって姑さんも英語の必要性が理解できたそうですが、その時にはすでに後の祭り^^;)

そんなお義母さんの嫁いできた40年前と比べたら、、、

嫁いできた嫁の言葉を家長である舅(しゅうと)が理解しようとするなんて。

度量があるというか。

有り難い話です。

私ももっとタイ語頑張ろう。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子