ちーちゃんが卒乳しました。



現在1歳9ヶ月。

当初の予定では、2歳過ぎるまで上げる予定でしたが、

卒乳の一番の理由は大悟が私に甘えられない。

ちーちゃんは四六時中私のおっぱいに張り付いているのですが

たまに大悟が私に甘えようとして近寄ってくるとそれを見たちーちゃんは必ずやって来て、おっぱいよこせと泣きじゃくりはじめます。

「ちーちゃんにおっぱいあげるから大悟ちょっと待ってね」と後から来ようがなんだろうが、ちーちゃんが優先されて来たので、大悟からすると選ばれなかったショックが蓄積していきます。

大悟は、私がちーちゃんを妊娠して卒乳を余儀なくされ、そこから今まで一人っ子だった時のように甘えられなくなりました。

「お兄ちゃんだから」って自分のオモチャもシェアさせられ、ちーちゃんがオモチャを乱暴に扱うから大悟は怒ってるのに、必ず怒られるのは大悟。

兄弟出来たんだから仕方ないと言えばそれまでですが、大悟もまだまだ甘えたい盛りです。

「ちーちゃんは赤ちゃんだから我慢してあげて」と言われ続けて来て、なんとも言えず不憫でした。

(それを言われると、「大悟も赤ちゃん!!」と言ったり、突然眉毛を八の字にして哀愁漂う笑みを見せて去ったり、もー本当に自分の中でたたかってるのを見続けて来て可哀想でした。)


ちーちゃんは四六時中私といて、私といるとおっぱいをくわえ続けます。

ポパイのくわえ煙草のように。

木の上の猿の赤ちゃんがお母さんのおっぱいにぶら下がってるように。

とにかくくわえ続けます。

そしておっぱいがもらえないとギャン泣きします。

夜泣きもすごくて、おっぱいもらえるまでギャン泣きします。

私がいる時はいいけれど、仕事してて離れてる時にちーちゃんの面倒を見るレックはじめ、他の人のことを考えると、おっぱい依存やめたほうがいいのではないのか。

大悟のこと以外に、そんな理由から、ある日ちーちゃんに

「そろそろおっぱい終わりにしようか」

と言ってみました。

すると、それを聞いたちーちゃんはショックを受けた顔をして、すぐさま

「なんちゅうこと言い出すんや!こらいっぱいひっかけて気持ち落ち着けんと!」

…と、言わんばかりに私のおっぱいを求め始めました。

…理解してる。笑

「ちーちゃん、ちーちゃん聞いて。お母さんおっぱい痛い痛いだからおっぱいあげられないんだよね。ごめんね。」

事実、最近乳の出が悪くて噛まれ続けてきて乳首が腫れてたので、そう言ってみました。

すると、ちーちゃんはギャー!!!とひと泣きしたかと思うと、すぐにコップの水を飲み始めました。

メッチャ理解してる!

ちーちゃんの理解力に驚きました。

こうして突然卒乳したのでした。笑

まだたまーにおっぱいにそーっと手を伸ばすのですが、「終わりでしよ。もうないよ。」と言うとすぐに諦めます。

大悟の時もそうでしたが、おっぱいあげてる時って子供はおっぱいしか求めて来ないので「わしゃおっぱい製造機か?給油所か?」って気持ちになりますが、おっぱい終了すると新たな関係性が始まります。


(↑1日目の夜。「やっぱり承服できん!」と決定をなんとか覆そうと身体を呈して抗議するちーちゃん。私も少し揺れましたが、優柔不断は周りに迷惑なので頑張りました。この日は抱っこして泣き疲れて寝ました。)



(↑二日目の夜。少し寝にくくて泣きましたがすぐ泣き止んで、自力で寝ました。そして三日目からは簡単に寝られるようになりました!)

何も(おっぱい)求めて来ずに、ただそばにいたがるのが可愛いです。

夜の夜泣きも無くなりました。

寝る時も以前はおっぱいナシで寝るのは泣いて泣いて泣きじゃくるので、泣き疲れて寝るまで抱っこし続けないといけなくて結構大変だったのですが

卒乳してからは泣くこともなく、ベッドでゴロゴロして気づいたら自分で寝てます。

夜中は眠りが浅いので、何回も起きて少しフニャフニャするのですが、すぐに自分で寝られるようになりました。

良かったー^_^

VIVA 卒乳!

私の身体はまだおっぱいが終了したと気付いておらず、おっぱい作り続けて胸がカチカチになって目茶目茶痛い。少し触れただけでも激痛なので、少し搾乳してゆるめたりしてますが、それもすぐおさまるでしょう。

こうし少しずつ変化していくわけですね^ ^

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子