昨日、息子を幼稚園に迎えに行く時

旦那さんがなんだか機嫌がいい。

声も素振りも明らかに陽気。

「なんかいいことあったのかな?」と思って聞いてみると「シーフード食べない?」という返事が。

チェンマイは山の中。

新鮮なシーフードはそれなりのレストランに行かないと食べられず、値段もするのでほとんど食べません。

ところが突然シーフードマーケットでシーフードを買うことを思いついたらしく。

それで息子をピックアップして、シーフードマーケットに向かいました。


シーフードマーケットは一軒の商店。

マーケットっていうより魚屋さんの風情です。

けれど、中にはありますあります。

エビ、イカ、カニ、貝類が氷で冷やされてたくさん売られてました。

レックは山積みになっているカニに直行。

カニを一つ一つ掴んでひっくり返したり、指で弾いたりして選別しています。

ダイビングのクルーズ船で働いている時に山のようなカニの中から身の詰まったカニを選別してきたレックのスイッチが入りました。

カニとイカを買って家に帰り、早速レックがカニの調理を開始。

蒸し器で蒸して、タイでシーフードを食べる時に必須のシーフードソースをニンニクと唐辛子とレモン汁で作ってくれました。

イカは私が生姜醤油とバターで炒めました。

息子たちは親の興奮が分からずにキョトンとしています。笑

調理を終えて、早速実食!

カニは目利きが選んだだけあって身が詰まってる。

「うん、甘ーい。」と私が言うと

「あまくない。」とレック。

たしかに鮮度は落ちてるのは否めませんが美味しく食べられるレベルだよって私は言いましたが、レックはもっと鮮度の良いものを想像していたらしく、明らかにガッカリしています。

美味しいシーフードが食べられる方法を思いついてウキウキして、その想像を裏切られて気落ちしてる姿が可愛いデレデレ

シーフード好きなのは知ってたけど、そんなに好きなんだねー。

それが見られただけでも私的には良かったですウインク

バンコクに帰って、親戚が集まるとバンコク近辺の海辺から大量にエビやカニを買ってきてグリルして親戚みんなで黙々と食べることが多々あるので

「バンコク行った時に食べればいいじゃん」って言おうとしたら、

「よし、こうなったらラヨーンで直送してくれるところがあるから、取り寄せるぞ!」と言い出して。

そこまでですか?笑

じゃあもう海辺に住もうよー。

この会話何回繰り返したことか。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子