前回の続きです。

必ずしも全ての人が

グルテンフリーである必要はないということがわかりましたが、

農薬については全ての人に関係あり憂慮する話です。

ところで自分にグルテンが合ってるかどうか

調べるためには、病院で数万円払って血液検査をするという方法があります。

けれど、わざわざそこまでしたくないという方に簡単な方法がもう一つ。

一ヶ月程度グルテンを完全に抜いてみて、体調を見てみる。
更に再度グルテンを摂取してみて違いを見てみる。

グルテン抜いて、

「便通整った、体調良くなった、イライラしなくなった、集中力が増した」などの効果が出たなら、それはグルテンとの相性がよろしくないかもしれません。

更に一ヶ月後に再度グルテンを試してみて、調子が悪くなったら、かなりの高確率で残念でしたとなるわけです。

因みに粉の種類でグルテン(タンパク質)の含有量が異なります。

薄力粉 6.5〜9% 
中力粉 7.5〜10.5%
強力粉 11.5〜13%

(つい最近「キョウリキコ」を「キョウリョクコ」と読んで笑われました。言われてみれば「ハクリキコ」は「ハクリョクコ」って読んでなかったのに40年以上生きてて気づかず。また一つお利口さんになってしまった。笑)

薄力粉と強力粉では用途が違うのですが、パンを作るときに活躍する強力粉の方がグルテンが多く含まれるわけですね。

ところで海外で「All Purpose Flour」という粉が売られているのですが、薄力粉だと思っていたら、これ中力粉なんだそうで。それで「Cake Flour」が薄力粉だそうです。

知らなかったー!

最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^

愛と光をこめて✨

長谷川陽子