お風呂上がりにレックの弟に呼び止められて、

突然謝られました。

弟「さっきはごめんなさい。」

私「え?何について?」

弟「さっきヨウコに質問されたのに、英語でなんて言うのかわからなくて返事できなくて。」

私「ん?なんだっけ?」

弟「ネコのこと」

私「ネコ?あぁ手術の?」

夕飯の時に、義弟が猫を病院で去勢手術をして連れて帰って来たのを見て、どうしたのか聞いたのですが、義弟がなんて言おうか考えているうちに、横からお義母さんが英語で答えてくれたのでした。

弟「英語でなんて言うかわからなくて。答えられなくてごめんなさい。」

と頭を下げられて恐縮してしまいました。

私「いや、でも私もお義母さんに英語で言ってもらっても分からなかったし、っていうか全然気にしてないよ。」

けれど、

気にかけてくれてありがとう。

あれから少し時間が経っているので、そのことについて気にしてくれていたんだと思うと、その気持ちが嬉しかったです。

そして自分のわだかまりをスルーせずにちゃんと謝ろうとする義弟の誠意に胸打たれたのでした。

本当に良いおうちに来たことを幸運に思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子