前回のブログでかなり抽象的な書き方をしたので
今回はもう少し突っ込んで書いてみたいと思います。
肉体は物質次元を生きるための乗り物に過ぎず
主客は魂であるべきですが、
ディセンション(下降期)にある人類は
魂と肉体が別々の状態で
肉体のみを自分と思い込み生きてきました。
肉体は物質次元にひも付き
魂は霊次元にひも付きますから
魂をないものとして
肉体だけ大切にして生きていれば
物質的人間になって行くのは当たり前です。
物質次元には陰陽法則が生じます。
物質次元に生きる限り、陰陽法則から抜けることはまかりなりません。
陰陽というと「苦楽」で表すことができ、
苦しみは嫌だから楽しみだけを見て生きていきたいという考えから
スピリチュアリティを追い求め、
快楽主義に逃げ出す人々がいますが
それは真のスピリチュアリティではなくて
ただの逃避です。
真のスピリチュアリティは霊的に生きること。
魂に指針を置きながら
物質次元の陰陽を理解して正しく活用していきて行く。
これがあるべき姿です。
それは感覚器官を楽しませるためのものではありません。
全ては魂の経験のため。
もっと言うならば
宇宙意識とつながって
自己を拡大させて
神の意思と共に生きるためのものです。
この辺の「神」の話になると突然思考停止してしまう人が過去には沢山いました。
日本には古来から神が存在するにもかかわらず
神についての一切の思考を放棄してきた人たちが多いのです。
スピリチュアリティは神の存在抜きにして語れません。
神が不在の状態で語るスピリチュアリティは物質世界で成功したい現世利益の考え方にしか繋がりません。
私たちが自己の魂を見つめて神と同調し、最大限に自己を活かして生きることを始めると、
今まで見ていなかった新しい領域が開きます。
その準備ができている方は魔法学校にいらしてください。
「私はまだ…」と言っている方は、感覚器の奴隷でい続けてるようなものです。
今やらない選択をする人は一生やらないし、
今やらないという人が何故来世でやるのでしょうか。
来世には全く別の自分になっていて
やる気満々になってると思うのでしょうか。
その思考パターンから抜けなければ
未来永劫、輪廻転生の輪から抜けずに
今の自分の状態をグルグル回り続けるだけです。
また、私のところに来ればなんとかしてくれると思っている人が多いのですが
やるのはご自分です。
お金払ってチチンプイプイみたいなのを想像してるならば
残念ながらウチではないです。
霊性の偉大な大師たちが口を酸っぱくして言っています。
「人のために水を飲んであげることはできない」
と。
やるのはあなたです。
私は道を示すことも出来ますし、
背中を押してあげることも出来ます。
道に明かりを灯すことだって出来ます。
けれどご自分で歩かねばなりません。
みなさんの人生を肩代わりしてあげることはできません。
目の前に広がる困難はなんのためでしょう。
みなさんを苦しませるため?
いいえ、違います。
全ては気づきのためです。
みなさんを成長させるため。
苦しみしか見ないのはご自身の思い悩みです。
道はいつも広がっています。
見ようとしないのは自分です。
何故なら困難な道に見えるから。
もしくは重い腰をあげるのが億劫だから。
それで生きていると言えるのでしょうか?
なんのために大変な思いして生まれて来て
ここまで生きて来たのか。
みなさん一人一人が魂に目覚めねばなりません。
新しい時代はすでに始まっているのです。
扉が開いていても誰も入らなければ
同じことです。
私たちは識らないとなりません。
どこから来てどこへ向かって行くのか。
そのための魔法学校です。
人生を変容させに来てください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子