子供たちとシャワーを浴びているときの話。

シャワーの吹き出し口の下に私がいて
シャワーを挟んで大悟が立っていて
大悟の頭をあらっていました。
すると大悟が
「お母さん、大悟も内側に行きたい。」
って。
シャワーの噴射口から見て私が立ってる手前側が内側なわけです。
どっちも同じと思うこともできるけれど
確かにシャワーの噴射口から吹き出す水にドームのようにおおわれるので内側と外側には違いがありますよね。
例えば滝の内側と外側のような感じです。
「まずお母さんが出て、そのあと大悟が入るから」って大悟に誘導されて、位置を変わってみるとやっぱり感覚が微妙に違う。
何がどう違うかと言うと難しいけれど、内側の方が少し普通じゃない感じ。笑
感覚で言うなれば、シャワーの内側の方が全然楽しいのです^ ^
理屈つけることも出来るけれど
理屈知らなくても感じられるのが感覚です。
いいぞ息子!その感覚大事にしろよ

最後まで読んでくださってありがとうございました。
あいとひかりをこめて

長谷川陽子