私は自分の旦那さんを心から愛し、尊敬しています。
妻が夫を人様の前で褒め称えるのは貞淑な妻の行為ではないのは分かっておりますが、意識について学ぶ皆さんにとって、また人生の伴侶を探す皆さんにとって、大切な話だと思いますので、今日はちょっと言わせてもらいます。
私はそもそも自己の結婚に意味を見出しておらず、
本当に価値があると思えない限り
今生での結婚はあり得ないと思い
修行に励む人生でした。
そんなときに彼と出逢いました。
こうして共に歩むようになったのは、神様の思し召し以外の何でもありません。
(自分が人並みに結婚するなんて自分が一番驚いています。)
結婚して5年経った今も
彼からは新しい感覚を得続けており、
日々新たな学びを与えてもらっています。
人生これ修行ですから
目の前に広がる学びに気づき続ける事ができれば、成長し続けられるようになってます。
わざわざ凄い人を探し続けて教えを請うていたら、人から人へ転々としなければいけません。
ほんとうはすべての人が完璧で完全なのであれば
人に優劣をつけずに目の前の人を尊敬し愛するべきなのです。
そして夫は妻にとって神だという言葉がありますが、
そうさせてくれる旦那さんに私は感謝しております。
彼も人間です。
別に彼がものすごく特別な人と言っているわけではありません。(モチロン私にとっては特別ですが)
けれどとても誠実な人で、私は彼を疑う必要がありません。
猜疑心は人の心を蝕みます。
無駄な邪念を生まずにいさせてくれることが何より、本当に何より有難いと思います。
そして日本の普通と少し違うのは信仰心でしょうか。
彼の中にはちゃんと神がいますから、それが外側にも表れていて生き方が美しく、それが彼の意識レベルを高めています。
意識について学ぶ人には、彼の意識に是非触れて欲しいということもチェンマイでリトリートを行う大きな理由の一つです。
私はいつもレックの視点から物を見ようとしていて、「こんなときレックならどうするだろう?」と考えます。
すると普段の自分では行わない最善の道が見えたりするのです。
優れたグル(師)は弟子に自分の全てを模倣させます。
弟子の意識レベルは師より低いので、低い意識レベルの人がいくら高い意識レベルの人の考えを真似しようとしてもそうそう簡単に事は成せません。
ですから師はまずは所作や行動から真似させて、「なぜこのような行動を取るのだろう?」と弟子に考えさせるのです。
それを繰り返し繰り返し行っていると、いつか行動の意味が見えてきて、やがて高い視点に辿り着けるのです。
その時の視界の広がる感覚と言ったら素晴らしいものです。
私は目の前の道しか見てなかったけれど、この人はこんなに沢山の風景を見ていたのかと驚かさせられ、尊敬の念が生まれます。
意味がわからずにやらさせられてると、「なんでこんなことしないといけないの?」という自我が勝ってしまってなかなか視界がひらけてきませんから、今は見えなくても必ず意味があるはずだと信じて前進していくことが何より大切です。
あなたの伴侶はあなたの神でもあり師でもあるのです。
ですから私も旦那さんから学びます。
全くもって有難いことです。
彼を私にお与え下さった神様に心から感謝します✨
この話がご自身の伴侶を探している方の、探し方の指針の助けになるなら幸いです^ ^
またもし、自分の伴侶に神を見れないなら、それは悲しいことですね…。
けれど全ての人に守護天使は付いています。
今、目の前にある出来事はあなたに何を気づかせようとしているのでしょうか。
私のところでは、皆さんの意識の矛先を変えるワークを沢山行っています。きっと新しい物の見方を獲得するための力になれると思いますから、どうぞご参加くださいね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
地球のすべての生きとし生けるものの心の平安を願い、
人類の意識レベル向上と進化促進の一助とならんことを祈って。
あいとひかりをこめて🌈
長谷川陽子💕