瞑想を行じる時に
ネガティヴを鎮めるために瞑想を行う人がいます。
外側の世界で起こった出来事を受けて
「自分の中がザワザワするから瞑想して心を落ち着けよう」
このように行うと、心が静まることが瞑想のゴールとなります。
心とは馬のようなもので、のさばらせると感情の赴くままに自由に行きたいところに行くもので
制御しようという意思がなければ、暴れ馬のように手がつけられなくもなるのです。
心がコントロール出来ない人には心を鎮めるために瞑想をするのも良しかと思いますが、
実際のところ、心が静まるのは入り口にすぎません。
もしあなたがネガティビティを身にまとって生きているのならば、瞑想をしてそれらを鎮めてください。
けれどその状を脱しているのならば、平素からネガティヴでもポジティブでもないゼロを身にまとえているのなら、
そこから行じる瞑想は創造活動です。
瞑想中に雑念が湧き上がるならさっさと断ち切ってください。
そのための集中です。
集中だけに何年もかけて人生を棒に振らずに
神の創造活動に参加できる自分になりましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子