時間があると郊外にドライブして、次のリトリートの候補地を探したりしています。
チェンマイの町中は、東京やバンコクほどに都会じゃないので、そこまで邪気もないし、魑魅魍魎にも遭遇しないのですが、
建物と人が集まってる地帯を抜けて、ジャングルの中に入っていくとやはり自然に瞑想的になっていくのを感じます。
大悟は学校でも裸足なので、すぐに靴をポイポーイと放り投げて裸足で駆け出します。
洗濯物のコマーシャルで泥だらけになっている子供が出て来たりしますが、本当にそんな風になるんだと、息子を見ていつも感心しています。
それでつい先ほども。
ランチを食べる場所を探していたら、湖?を見つけました。
人が全くいなくて静かで素敵だったので、そこでランチをすることに。
ランチを食べ終わってから、大悟と2人で澤のところまでお散歩しました。
斜面を下って澤に辿り着いたら、土が水でぬかるんでいるので、ゆっくり歩かないと足が汚れるので、そんなに早く歩けません。
そんな状況で、大悟が私の手を逃れて水に手を浸して遊び始めました。
息子は最初は慎重に遊んでいたのも束の間、
すぐに手とクロックスと足が泥だらけになってしまい
「おかぁしゃん…ごめんねぇ。」
と、自分の足元を指差して、こんなんなってしまいました…とばかりに助けを求められました。
一応申し訳なさそうに謝るので可愛いヤツです。
それで湖の水で手と足を洗ってキレイにしてやってから来た道を引き返しました。
帰り道もぬかるみなので、2人で慎重に歩いていたのですが、
突然大悟が空き瓶を見つけて止める間も無く拾い上げました。
そして空き瓶を水に向かって投げようと思ったらしく、大きく振りかぶった途端に逆さになった空き瓶から泥が大悟めがけてドボドボドボ。
「
んぬおおおぉぉぉ!!!」

と…叫んだのは私であって、当の本人は全く動じておりませんでした

洗った手も足も、今度は服も泥々になりました。
ドリフのコントじゃあるまいし

どうやったらこの短時間でこんなことになるんだろうか。
汚し方が神ワザすぎて笑いました。
それにしても、水のボトルと替えの服とタオル持ってて助かりました。
子供がいると何が起こるかわかりませんから、
備えあれば憂いなしなのでありました

最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子