ところで前歯が欠けてプラッチックて補強していたのですが、そのプラッチックが取れて、歯医者に行ったら、「そんなものチマチマ付けてないで、セラミック入れちまえ!」とのことだったので

突然前歯にセラミックを入れることになりました。
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実は、2つの前歯のうちの1つは既に差し歯です。

何百年も前に差し歯にして、この歯が強いのなんの。

値札とか硬いものなんでも嚙み切れるものだから、誰かが蓋が開けられなくて困ってる時とか「おう、任せとけ」って頼まれてもないのに歯で開けたり、とにかく悪役レスラーみたいになんでもかんでもバリバリ噛んでたら、数年前に隣の歯が負けちゃって欠けてしまったのです。

それでプラッチックを入れていたのですが、プラッチックをセラミックにするついでに、隣の差し歯も色が悪いから直せとタイ人の歯医者さんに勧められ、二本いっぺんに直すことになりました。

それで1週間で出来たのですが、

はめてみたら、私はノープロブレムだったのですが、歯医者さん的にアウトだったらしく、やり直すことになり、さらに1週間。

タイの歯医者さんって日本の歯医者さんより美意識が高いんじゃないかと思います。

もともとあった差し歯はセラミックより安い材質で、自分の歯より少し黄ばんでたんですが、大して気に留めてなく、日本のどの歯医者さんでも「直せば?」と言われたことは一度もありませんでした。

けどタイの歯医者さんは「マイスワーイ(美しくない)」を連呼して変えたほうがいいってかなり勧められました。

「美しくないだけで、支障はないんでしょ?」って聞いたのですが、美しくないことが既に支障じゃないのか?という顔をされ、

そこまで言われたら変えようかってことになったのでした。

それでやっとこさ出来上がった歯をはめて接着する前に、「はめた状態でその辺を歩いてこい」と言うのです。

ん?歯はめて?靴じゃあるまいし…なんのために?

「いろんな場所の光の下で歯の色に違和感ないか見てきてください」

と言われたのです。

すげーな!!

「芸能人は歯が命!」という東幹久の歯磨き粉のコマーシャルを思い出してしまった。笑

いや、そこまでしなくても大丈夫っす!

それより悪役レスラーばりに強い歯の方が大事。笑

と、いうわけで新しい前歯を授かったのでした^ ^

あ、ちなみにタイの方が日本よりセラミック全然安いみたいです。

歯医者さんも日本だと30分刻みでしか予約入れられなくて長く通わないといけなかったりしますが、

こちらではしっかり時間とってやってくれるので、早く済むんじゃないかと思います。

場所によったりするかもですが参考までに^ ^
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最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子