感情を理性でコントロールするのは時として難しいことです。
けれども私たちは感覚の奴隷であってはいけません。
喜怒哀楽は人生に色を添えるし、
感覚があるから物質次元での様々なことを経験することができます。
言い方を変えれば、
感覚は経験のためであって、感覚をむさぼったり、感覚に流されて生きるものではありません。
人は、自分が自分の人生の主人公であるように努めねば、やがて感覚に支配されてしまい、自分には自分の人生を動かすことが出来ないように感じてしまい、
しまいには無気力さに襲われて生きることにもなりかねません。
霊性の進化のための修行者にとって感覚の制御は必ず通る道ですが、
どんなに修行をしていても物質次元に生きている限り感情のコントロールはし続けないといけません。
どんな感情であろうとその感情に支配されているならば、判断はゆがみ、感情に左右された色眼鏡のかかった結論が導き出されます。
感情を支配することができれば、
あなたの修行は加速します。
ところで、時に人は感情に蓋をして感じなくすることを感情の制御と勘違いしてしまいますが、
それは見ないようにしてるだけですので、この場合とは違いますから、ご留意ください。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子