幼稚園入園して早二週間が経ちました。
大悟は学校に行きたくない病になっています。
最初の頃は目新しい環境や遊具に大興奮していたのが
冷静になって来て親がいないことに気づいて寂しくなって来たようで
毎朝「学校行きたくない」と言い、
教室まで送って行って別れる時も「ママママ!」叫んでギャン泣きしています。
ある日の朝も教室に送っていくと、
大悟が教室から、手のひらに収まるくらいの大きさの箱を持って来ました。
その箱はサイコロのようになっていて、1つ1つのマスに怒った顔や笑った顔などの表情が書いてあります。
その中から1つの顔を選んで私たちに見せて来ました。
それは悲しい顔で涙を一粒流している顔。
その様子を見ていた先生がやって来て「昨日、表情のお勉強をしたんです」って。
えらく可愛いことするじゃねぇかぁ!!!
と、いうことでギャン泣きする大悟を置いて帰って来ました。
ギャン泣きされ続ける先生も大変ですね〜。
大悟が学校から帰って来て「今日は何したの?」と聞くと
「ママママ泣いちゃったよ」と言うのでした。
愛い奴め。
けど、ウチでは「お母さん」なのに学校行くとなせが「ママ」になるのでした。
学校で先生がそう教えてんだな。
因みにタイ語でお母さんは「メェ」ですわ。
日本にいないから、呼ばせ方は自由自在。
お袋でもオカンでも母上様でも今ならなんでもありな訳です。
けれど、変わった呼ばせ方した後どうなるかの想像力が貧困なので、普通にお母さんにしときます(笑)
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光を込めて✨🌷
長谷川陽子