なんだか、ここ数日腰がモーレツに痛かったので、ヌイ先生のところに行って来ました。
ヌイ先生は私のお世話になっているチネイザンの先生ですが、チネイザン以外にも針やハーブ療法、トークセン、カッピングと瀉血などなど、いろんな施術を用いて治療してくださいます。
先生は朝6時が一番施術に適した時間とおっしゃっていて、明け方まだ街が静まっている頃に起きて先生の治療院までテクテク歩いて行ってきました。
私は3月に帝王切開をしました。
言うても開腹手術をしたわけですから、手刀を内臓深く差し込むチネイザンを受けるにはまだ早かったようで、今回は違う施術を色々施してくださいました。
子供を抱いているので、肩こり・腰痛は当たり前なのですが、今回はいつもと違った感じで仙腸関節が痛い…。
それで仙腸関節に針を刺してもらったり背中に吸い玉をしてもらったりしていたのですが、そのうちに下腹部に痛みが移ってきました。
それで痛みの元を探って行ったら、帝王切開の手術の縫い跡に行き当たりました。
2回帝王切開をしており、2回目は1回目と同じ場所を切って縫ったので、縫い目が硬くなっていたようで、ヌイ先生が鍼を刺して硬くなっている部分を緩めてくださいました。
それで家帰って翌日起きたら生理が始まって驚きました。
生理前に仙腸関節が痛くなる人がいると聞いたことがありますが、私はそれまで生理痛と無縁だったので、これなのかと知りました。
産後なのでまだ身体が一生懸命整えようと調整しているのを感じます。
そして生理始まったら仙腸関節の痛みはスッキリなくなっていてまた驚き。
人体の不思議です。
明日はヌイ先生が色んなハーブとウィスキーを漬けて作ってくださったお乳が良く出るという薬膳酒がウチに届きます。
酒ですやん!
授乳中に飲んでいいんですか⁈
と、驚きましたが、先生曰くタイに古くから伝わる伝統的な薬膳酒で、産後は飲むべきなんだそうです。
これが強くてお猪口一杯でも相当効きます。
よっしゃ!飲むぞー 笑
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子