前回、チラッと書きましたが、
中学校が荒れてて(笑)
私が育った板橋区のその中学校はヤンキー全盛期から少し盛り下がり始めた頃で
中学生だから、剃り込みとかパンチパーマとかまでは無いにしても、
暴走族予備軍とか更にはチンピラ予備軍みたいな、
結構気合の入った(笑)男子が揃ってる学校でした。
(学校での出来事はあまり書くと引かれるかもだから伏せとくとして 笑)
私自身はいたって普通だったのですが
男友達の影響もあって、そういう環境に違和感を全く感じておらず、むしろ楽しく毎日を過ごしていました。
なので中学校は楽しかったのですが
高校は、お嬢様系の進学校に
間違えて(笑)入ってしまったために地獄の日々でした。
中学校は先生と生徒の戦いの場。
先生は竹刀持って悪役キャラみたいに学校内をのっしのっしと徘徊していたし、
生徒はどうやって先生の目をかいくぐって悪さしてやろうかばっかり考えてて
とにかく攻防戦が日々繰り返されていました。
中学校では学校生活の中で
人についてたくさん学びました。
高校はただひたすらお勉強するところだったので
中学校で見られたヒューマンドラマがなく
私には物足りなかったです。
今だからこそヨガなぞ教えていて、
そんな話は出しませんが、
根底には松岡修造ばりに熱いものがあるわけで。
冷めてる人見ると「熱くなれ!」と言いたくなります。
因みに独身の頃、お付き合いしていた人に中学校の話したらドン引きされて結構ショックでした。
別に私が荒くれ者だったとかそういう話ではないのに「そういう人だと思わなかった。そんな武勇伝を自慢げに話されたくない。」と言われてしまったのです。
彼からしたら、私が手を下していようがいまいが、そういうことを面白いと捉えてることが嫌だったようで、否定されてしまったのです。
私からしたら隠すことではないのですが、価値観は人それぞれなのだと知り、
それからは付き合う人には、ちょいちょいその話をして反応を見てみたり。
それでレックと付き合ってから、レックにもその話してみたのですが。
その話を聞いてレックはニヤリと笑い、「武勇伝」について語り始めました(笑)
その話がまた面白くて^ ^
「あ、この人とは氣があうな。やってけるな。」
と思うキッカケともなったのでした^ ^
恋愛ってバックボーン関係なく燃え上がったりするじゃないですか。
冷静になった後も続けられるためには、お互いのすり合わせも必要だなと思います。
もしも違う2人だったとしても、
どれだけ歩調を合わせられるか。
なので、なるべく氣があう人がいたらそらにこしたことはないですね^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子