長崎にやって来ました。
関東だったら人だらけで、こんな風にはいかないよなぁ。
さらば長崎!
長崎の見所というと「出島、平和祈念像、グラバー園、ハウステンボス、伊佐山の夜景、軍艦島、九十九島」
食べ物は 「ちゃんぽん、皿うどん」と言ったところでしょうか。
長崎というと、鎖国時に西洋の文化と混じって独自の文化を形成していることが、日本人にとっては興味深い町ですが、
外国人にとってはその辺はあまりピンとこないようで、文化的には「侍、城、刀、藁葺き屋根、寺、武家屋敷」みたいな純和風な方が楽しいようなので、
長崎市内はサラリと抜けて景勝地の雲仙温泉へ。
結構な硫黄だけれど千悟は大丈夫なんだろうか。
日本行きの飛行機の中でマーティン、スコセッシの「沈黙サイレンス」という隠れキリシタン狩りの映画を観て来ていて、舞台が長崎で雲仙地獄も出て来ました。
我々が滞在しているホテルは雲仙で一番古いホテルだそうで、ホテルには隠れキリシタン狩の時に実際に使われた鉾や、踏み絵などが展示されていました^^;
結構な煙ですが千悟…^^;
浴衣着てバカボンみたくなってる大悟。
朝一番最初に起きるのはいつも千悟。
私が千悟に起こされて、その次レック。
大悟はいつも一番最後まで起きない。
ホテルのフロントのおじさん。
帰りに五円玉の入ったご縁袋をくれました。
「ご縁って外人になんて説明してますか?」と質問してみたら「コンディション(条件)と説明しています」という答えが。
「全てはタイミング。条件が揃っての縁ですから、そのようにお話ししています。」と。
なかなかの使い手ですな✨
大変貴重なお話ありがとうございました。
翌日は雲仙岳を通って、島原港へ向かいました。
島原というと島原の乱。
南島原と熊本の天草辺りで起こったらしいので、我々が向かう島原港よりは少し下の方なのかなと。
島原の乱というと天草四郎。
天草四郎というと美輪明宏ですね〜。
いよいよフェリーに乗って熊本に。
さらば長崎!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて^ ^
長谷川陽子