噂で佐賀が良いらしいと聞いていて、密かに楽しみにしていました。
ドローンを飛ばしてたお兄さんが大悟にドローン貸してくれました。
本当は福岡から吉野ヶ里遺跡に寄って、
唐津の玄海町に行くつもりでしたが、
みんなの風邪が完治しておらず、
あまり無理するのは止めようってことになり、
宿泊地の唐津に直行することにしました。
そしたらこれが正解で。
この日は天気がメチャ良くて、内陸部の吉野ヶ里遺跡は30度超えしたそうだったので、
体調悪くて子供抱えて炎天下の中、遺跡見て回るなんて絶対無理なので、行かなくて本当に良かったです。
(前に乳児の大悟連れて、飛騨の白川郷に行ったらやはり炎天下で外歩ける状態じゃなく、ほとんどなにも見ずに帰って来た経験があるので、無理はしなくなりました。)
呼子はイカが有名です。
佐賀の唐津は玄界灘という大陸棚が広がり、そこに対馬海流が流れることで世界有数の漁場として有名なんだそうで。
「もー本当に限界灘」なんてちょいちょい言ってたのですが、語源の場所に来たわけです(笑)
と、いうことで海鮮が食べられる民宿「清力」さんに一泊することに。
これがまたまた大正解。
部屋から港が見えて、その海の色の美しいこと。
3時にチェックインして、レックと大悟と私はずーっと窓に張り付いて海がある空間を楽しんでいました。
そしてそして!
この場所に来たのにはもう1つ理由がありまして、
それは何かと言うと
棚田の夕陽を見ることなのです。
玄海町の棚田の美しい夕陽の写真に心奪われた私は、なんとしても直接見て見たいと思い、やって来たのでした。
けれど、ん?ちょっと待てよ。
夕陽って天気悪かったら見れないじゃんね。
玄海町は一泊で移動の予定だけど、わざわざ来て見れないってこともあるのか?
と、ここまで来てみて、そのようなことが脳裏をかすめたりもしましたが、その時の私はなぜか当たり前に見られるという確信を持っていて、疑いもしませんでした。
そして。。。
キターーーー!!!!!
海にぶっとい光の柱が出来ていますが、
これは条件が揃わないと見られず、見られたら超ラッキーだそうです😆
なんて気前がいいんだ!
落とされても知らんぞ!
ってか私にも貸してくれ!
イカもウニもさばきたてで、まだ動いてます。
看板もなにも出てない、カーナビにも出てこない、知る人ぞ知る景勝地。
棚田におちていく夕陽をゆっくりと眺めながら過ごす時間。
贅沢なひと時です。
地球に生まれてヨカッターーー!!!
走り回る大悟が落ち着いた滑り台。
通りすがりのおばちゃんに心配されてます。
この色!!!
逢魔時なんて言葉があるけれど、完全にトワイライトゾーンです✨
さて写真撮影を終えて、
最高の写真が撮れて、凱旋気分で帰って来たわれわれを待っていたのは。。。
新鮮な海の幸

最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^
愛と光をこめて✨
長谷川陽子