昨日は浜名湖湖畔のグリーンプラザホテルに泊まりました。
比較的こじんまりしていてアットホームなホテルで、滞在しているおっちゃまおばちゃまも子供たちにフレンドリーに話しかけて来てくださいます。
子連れだと子供が騒いで迷惑がられることもあり、肩身がせまいのが常なので子供ウェルカムなムードだと本当に助かります。
魚が入った水槽に光があたってプリズムか出来て床を虹色に輝かせていました。
大悟がそこにしゃがんでプリズムを見ていたら、おばあちゃんが近寄って来て
「キレイだねー。よく見つけたね。賢い賢い。」って話しかけてくれたりして大悟も嬉しそうでした。
売店のおばちゃんやエレベーターで会った人たちも千悟を見つけて「何ヶ月?」「首すわってるの?」「目見えてるわね。」と話しかけてくれました。
夕飯のブッフェ会場でも大悟が熱されたプレートを触ろうとしたら、近くにいた宿泊客のおじちゃんが
「危ないよ。熱いよ。」
って大悟に教えてくれました。
なんか当たり前のことなんですけど、当たり前じゃないんですよね。
例えば全然ちがうところで、山の上の急な斜面で大悟が転がるように走り出してしまった時。
「大悟!止まりなさい!こら!止まれ!!」
と私が鬼の形相で叫びながら後を追いかけたけれど全く追いつかず、大悟がどんどん行ってしまったような時があります。
転べば大惨事ですが、大悟は鬼ごっこでもしてると思ってふざけて走り続けます。
そんなとき、周りの人は大悟を止めるのではなく道を開ける人が多いです。(私の鬼の形相が怖くて道開けたとか 笑)
雲仙でおじちゃんが話しかけて来て仲良く接してたら「子供が好きなんだけれど、誘拐とか変質者とか警戒されるから話せない」と言っていました。
私は団地育ちなので、近所のおじちゃんおばちゃんがみんな顔見知りで、みんなで子育てしてるような地域で育ちました。
親が忙しい時は近所のおばちゃんや歳が近い子がいる家に預けられて、遊んだりご飯食べさせたりしてました。
夜遅くまで遊んでたら「まだ遊んでるの?もう暗いから帰りなさい。」と声かけてくるし、子供が悪さしてたら注意する大人がいるのが普通だったので、
世知辛いこの世の中、今回のホテルのようにアットホームな雰囲気は嬉しいです^ ^
ところで、
この旅で子供たちは一度も布団で粗相をしなかったのに、ここに来てやってしまいました^^;
大浴場でゆっくりお湯を楽しんだ千悟。
お風呂上がりに裸で私のマッサージを受けて悦に入ったのか、ベットの上で糞尿を放出^^;
旅の間、一度もそんなことなかったので油断して、下に何も敷いておらず
シーツを汚してしまいた^^;
すいません。
チェックアウトの時に清掃のお姉様方に会ったので、直接謝罪したらニッコリ笑って「いいんですよ。赤ちゃん可愛いわねぇ。いい物見れたわ。ありがとうございます。」と気にすることなく気持ちよく対応していただきました。
従業員ってホテルの顔じゃないですか。
楽しそうに働くお姉様方に接して、いいホテルだなと思いました。
また来ます^ ^
(そちらが嫌でなければ 笑)
ホテルグリーンプラザ浜名湖さん
本当にありがとうございました^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて💕
長谷川陽子