只今、タイはソンクラーンの真っ只中です。
ソンクラーンはタイの正月で、
別名「水かけ祭り」。
そもそもは仏像に水をかけて清めたり、子供達が親や目上の人の手に敬意を込めて水を濯いで清める儀式だったのですが、
「水をかける」という部分が誇張されて、街中で通りすがりの人たちめがけて無差別に水をぶっかけ合う祭りに発展しました(笑)
スペインのイビザとかにいくと、クラブの趣向で泡泡になるクラブとかあるのですが、
国中がその状態になってるみたいなもんです。
(因みにチェンマイにあるマヤの前は泡泡でイビザみたくなってました 笑)
いつもは旦那さんの実家のバンコクにいるので、
今年は初のチェンマイでのソンクラーンです。
チェンマイでは旧市街を四角く取り巻くお堀が水かけ祭りのメイン会場となっているらしく、民衆はそこに集結しております。
そして水鉄砲と一緒に売られている色とりどりのバケツ。
バンコクでは人々は家の前にバカでかいウォータータンクを置いて、そこから水をすくって通行人や車が通ると水をぶっかけるのですが、
ここチェンマイではどうやらお堀の水をすくってぶっかけるようで…。
私「お堀の水ってキレイなの…?」
と一応聞いてみる私。
レック「ソンクラーン終わる頃には病院に人が殺到してたりして」
わ、笑えないなぁ^^;
水かけ祭りは無差別攻撃。
特に外人と女が狙われます。
野郎が水浸しになっても面白くないというエロスの観点からなのか、外貨に虐げられてる発展途上国国民の仕返しなのか(笑)
バンコクに住んでる友人は水ぶっかけられまくってもいいように、ダイビングのウェットスーツを着て出動してましたが(笑)
ちゅうことで、酔っ払って大口開けて笑いながら歩いてると、お堀の泥水だろうがなんだろうが手加減なしに、ドリフのコントばりに顔面に思い切り水をぶっかけられますから、
観光客は気をつけないといけませんね^^;
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子