幼稚園の子供達は皆完全にオムツが取れているそうなので、幼稚園入園に向けて大悟もオムツ卒業のトレーニングを始めることに。
半年も前でしょうか。
以前に一度、オムツ卒業の準備をしました。
その時は二層か三層になっている布製パンツを購入し履かせてみたのですが、オシッコをして教えてくれる時とそうでない時があって、何度もオシッコを吸わせてしまいオシッコが漏れてしまったりして上手くいかず。
後片付けをすることに対して私の方が面倒くさくなってしまい、結局オムツに逆戻りしていました^^;
頭の片隅で「この人いつまでオムツしてるんだろう?」と思っていたものの、そのままオムツ卒業のタイミングがわからず今まで来ていました。
が、今がその時なわけです。
さて、学校の帰り道。
車の中で私とレックとお義母さんが、オムツ卒業計画について話し合っていました。
「家にあるオムツ卒業トレーニングパンツを履かせよう。」
「いや、それよりもちゃんとしたパンツをさっさと履かせて濡れた不快感をしっかり感じさせた方がいいんじゃないか」
「第一、あのトレーニングパンツの素材はウンチがこびりついたら最悪だ」
などなど話し合っておりました。
そして家に帰り、部屋に入りすぐのこと。
突然大悟が「オムツバイバ〜イ」と言いながら、自分でオムツを脱ぎはじめたのです。
私「オムツ脱ぐの?」
大悟「オムツきらーい。バイバーイ。」
私「オムツ脱いで学校行く?」
大悟「オムツ脱いで飛行機乗る!」
多少の意思のズレがありますが、とにかく本人の意志でオムツ卒業することになりそうで、こんな楽なことはないって話です。
そのあと、とりあえずトレーニングパンツを履かせたのですが、既にサイズが小さくてキツくて嫌がり、結局部屋の中ではフルチン状態でいました。
そして、尿意を催すと私のところに来て「オシッコ」と言うのでトイレに連れて行くと、昔購入したオマルにまたがってちゃんと自分でオシッコしてくれました。
その1時間後に再度尿意の到来。
前駆陣痛の最中で腹が超絶痛かったので、1人で行くように促しました。
すると、トイレのドアは開けたものの、こちらを振り返って一言。
「オバケいない?」
可愛いやつ^^;
ソロソロと起き上がってトイレの中を確認してあげて「昼間で明るいんだからオバケいないでしょうがよ」と言ってあげると安心して中に入って用を足して戻って来ました。(オバケの存在自体は否定せず 笑)
そして3回目となると、何も言わずに1人でトイレに行って用を足して戻って来ました。
凄い思うことは、「何歳だからこうさせないといけない」というセオリーにとらわれがちですが、自分の意志で動けば早いし、必要にかられればちゃんと動き出すなぁって話でした。
学校が始まれば足並み揃えることも大切になるだろうけれど、強要されるより、自主的に動いた方が楽しいことは間違いないです。
子供には子供の成長の速度があるから、見守りながら育てたいものです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子