昨日、チェンマイに帰って来ました。
バンコクでドラえもんの映画「stand by me」を購入して、早速家族3人で鑑賞。
タイの番組だとタイ語で私が分からないし、日本語だとレックが分からないので、なかなか一緒に観ることが出来ないのですが、
ドラえもんはタイでも人気なので、日本語の音声にタイ語のサブタイトルが売られていて、みんなで観ることが出来ました。
他にもジブリ作品も人気です。
タイでは旧作のDVDが100B(約300円)程度で売られているので、手頃に購入出来ます。
チェンマイは品薄で日本の作品買えないので、バンコクで購入して戻って来たというわけです^ ^
ドラえもんはレックが大好きなのですが、私は子供の頃は観ていたけれど、大人になってからわざわざ観た記憶はなく。
けれど3人で観られるのはポイント高いので、購入しました。
だからもし日本にいたらわざわざ観なかったと思います。
が、これがなかなか。。。
クオリティが高い。
CGも良く出来ていて、タケコプターで空を飛ぶシーンなども臨場感があり爽快に出来ていました。
「ドラえもんは科学も学べる凄い作品だ!」と誰かが言っていましたが、なるほどなるほど。
全ての発明は想像からはじまります。
ドラえもんの道具の1つ1つが夢と想像力にあふれていて、大人も子供もそれぞれの視点で楽しめますね^ ^
そしてこの「stand by me」は、映画用の特別な話ではなく、誰もが読んだことのあるドラえもんの漫画のストーリーが凝縮されていて、懐かしくも楽しく観られました。
更に、過去に漫画を読んだ時にも大号泣した記憶のあるストーリーが沢山詰め込まれていて、涙なしに観られない!
特に、しずかちゃんとの逸話が泣かせる!!
ドラえもんも泣かせる!!
そして、主人公ののび太。
頭が悪くて、何をやってもダメで、ドジでグズでおっちょこちょいで、、、
だけど、
人の痛みが分かる。
人のために悲しんだり、人の幸せを願ったり。
人のために勇気を振り絞る、そんな心の優しいのび太くんの話。
涙なしには観られない〜〜😭😭😭
あまりにも良い作品だったので、調べてみると藤子・F・不二雄生誕80周年記念に制作されており、「三丁目の夕日」や「永遠のゼロ」の脚本家が手がけて、日本アカデミー賞最優秀アニメ作品賞に選ばれた作品だったようです!
まだ観てない方は、
子供の映画とあなどるなかれ。
是非一度観ていただきたい作品でした^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子