今晩のこと。

大悟を寝かせようとしてみんなでベッドに寝転んでいる時のこと。

大悟
「あっちアリが沢山。」

「そうだよ〜。だから、昼間大悟がベッドの上でオヤツ食べてボロボロこぼしてたでしょ。覚えてる?お母さんが布団掃除してた時。そして、床でもクッキー食べて、落としてたでしょ。アレ食べに来たんだよ。」

大悟
「えぇ⁈」

(…カワイイ^^;)

「言ったでしょ。アリさんくるよって。だから布団の上で食べちゃダメなんだよ。けど、もうみんなお家帰ったから、もういないよ。」

大悟
「……じゃあ、もうコワくないね。」

(カ…カワイイ〜😍)

それを寝ながら横で聞いていたレックが、ムクリと起き上がって不思議そうにしてたので、全部日本語だったことに気付き、

「シャワー浴びてる時にシャワールームに沢山ありがいてね、昼間大悟が落としたお菓子に群がって来たんだよって説明したら、そういうことが起こることに驚いてて^ ^」
「けど、もうお家帰ったよって言ったら「じゃもうコワくないね」って言ったの。可愛いね^ ^」

と、英語で説明すると

レックは私の話を聞きながら目を大きく見開いて、私と大悟の会話がちゃんと成立していることに、軽く驚いていました^ ^

母子はテレパシーもあるしね(笑)

「今日ね大悟と2人で話してて」と、よくレックに話していたのですが、そういえば私と大悟のが2人でちゃんとした会話してるところをレックが見たのはじめてかもしれません。

本当はかなりちゃんとした会話が出来るのに、

それを忘れてしまうことがあります。

それで「なんで何回言っても分からないの?」と言ってしまったり。

だから、言い方が悪くて伝わってないんだって。

言い方が悪いというか、

理解される表現をしないといけないのに、

余裕のなさから感情的になってしまうことがあるわけですね。

ラーマヤナにもラーマが神の化身なのを母親が忘れて、ラーマを感情的に叱りつけてしまい、ラーマがぱかっと口を開けるとそこに宇宙があって、「うっかり忘れてたけど、この人は私の子供の形をした神様なんだったわ!」と思い直すシーンがあります。

目の前に神様がいるのに、

人は忘れてしまうんですよね。

忘れてもすぐに思い出す。

何度でも何度でも思い出す。

これが大切ですね^ ^

それにしても、大悟君2歳9ヶ月にして

因果律 (3次元では原因があるから結果が生じる) について学んだのでした(笑)
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最後まで読んで下さってありがとうございました^ ^

愛と光をこめて✨

長谷川陽子