朝起きて、メレンゲ入りのフワフワパンケーキを作って家族3人食べて、
何気ない、いつもの通りの日常の朝でした。
レックがふいに「どこか行きたい?」と聞いてくれて、
私は郊外に出て自然のエネルギーに触れたかったので、ドライブに出かけました。
実は兼ねてから、無農薬栽培の農園が欲しくて、時間を見つけて土地探しをしており、
今回もそのうちの一つの候補地に行くことに。
レックのお家はもともと大地主で、バンコク郊外に色んな農園を持っていたそうで、土いじりも得意なようです。(今も大きなマンゴー農園持ってて、一生分のマンゴー食べたからもう食べたくないって 笑)
「農園やるのはいいけれど、私を人員に考えても役に立たないからね。」
…と、田舎暮らしに憧れるだけの都会人の私は念を押し続けています(笑)
畑には小川が流れていて、花がそこいらに生えていて、ハチなどの虫がたくさん飛び回っていて、(蚊や噛む蟻も沢山いた)遠くに雄大な山がそびえ立ち、the 田舎ってカンジでした (もっと気の利いたコメントはないのか 笑)。
大悟は広大な土地で大喜び。
サンダルを投げ出して、裸足で駆け回ったり、大きな石を拾って川に投げたり大ハッスル。
「帰るよ」と声かけたら、両手に抱えきれないほどの、石や木の枝を持って車に乗り込もうとしてて笑いました

(いつもお出かけの時は、恐竜やら飛行機やらの、その日の厳選のオモチャをオモチャ箱から取り出し、両手にいっぱい抱えて車に乗ります。その日の気分が見えて面白い^ ^)
夕飯は私のリクエストのショッピングモール内にある、ちょっとお洒落めな日本食レストランでディナーして帰ってきました。
その帰り道、ぬいぐるみ屋の前を通りかかり、抱き枕に丁度良い大きさの巨大なワニのぬいぐるみを発見。
(お腹が大きくなって仰向けだと寝にくいので、抱き枕が欲しかったのです)
私と大悟の注意がそのワニに向いてるのを見て取ったレックが誕生日プレゼントにサッと購入してくれました。
大悟は本当はもう一回り小さい、胸に抱いて丁度いいくらいの中サイズのワニを狙っていました。
が、突然、想定外の(普段なら絶対買ってもらえない)巨大ワニが手に入り大大大興奮。
「このワニはお母さんの!」って言ってるのに奇声をあげて離そうとしません^^;
「大悟は大悟で自分のだと思ってるから使いたかったら大悟と闘ってね」とレックから一言添えられて、ワニが私の誕生日プレゼントになったのでした。
それでワニ抱えながらショッピングモール歩いている時に、「あっ!」と思い出したことが一つ。
もし万が一何かプレゼントが欲しいか聞かれたら小さいネックレスで欲しいのがあって、それを買ってもらおうと思ってたのにすっっかり忘れてました。
それをレックに言ったら、「じゃまた来年ね」って。
一年お預け(笑)
しかもプレゼント、ワニ

私ゃ子供か!
まぁ面白ければなんでもいいんだけどね

最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子