昨日、タイのラーマ9世プミポン国王がこの世を去りました。
タイ国内が深い悲しみに包まれています。
王様の体調が悪いと聞いて昨日、カフェに飾る王様の写真を買いに行きました。
レックは戴冠式の正装した写真を気に入ったのですが、
私は王様が仏門に入る直前にシーナカリン王太后様とシリキット王妃様と両腕を組んで仲良く笑っていらっしゃる写真がとても気に入りました。
その写真を見ていると何故か涙が出て来るなぁと、ボンヤリ写真を眺めながらレックと王様の話をしていたのが16時前後。
写真を購入して車に乗り込んだのですが、
突然車がエンストして前にも後ろにも動かなくなるという事態が。
突然の事態にレックも私も「???」でした。
レックが色々いじくっていたけれど結局動かず。
近所のカーオーディオショップに助けを求めて、ショップのお兄さんたちがみんなで車を押して、ショップまで車を移動させ、そのあとバッテリーコードでつないでなんとか蘇生。
そのままバッテリー交換に行って帰って来てはじめてニュースを聞きました。
ちょうどご崩御の時間、王様の写真を眺めて王様のことを考えていたのにも軽く驚き。。。
私の祖母が亡くなった時、私はちょうどアメリカから日本へ向かう飛行機の中だったのですが、飛行機が突然停電し、電気がつかない、トレイも使えないという事態が発生しました。
今回の車のバッテリーも祖母の時のことを思い出し。
人間はエネルギー体で、いわゆる電気のようなものを発しています。
プミポン国王はタイのシンボルです。
プミポン国王のエネルギー下にタイ国はありましたから、
肉体を手放されてショートのような状態が起こったとしても不思議はないでしょう。
タイは、これから1年間喪に服します。
首相が昨日、喪中の間タイ国民は黒い服の着用を推奨していました。
いつも活気で賑わう町中が、
今日はとても静かです。
ご近所の人たちも黒い服を着用し、
深く敬愛した国王の喪に服している姿が見られました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
プミポン国王のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
愛と光をこめて
長谷川陽子