今日の昼間、裁縫をしていたら、息子が針で遊びたいとせがみ始めました。
私が拒み続けると、息子は逆上して、私の縫っている布を掴み取って床に落としました。
ものすごい腹が立った私は、息子を本気で叱りつけました。
息子は怒られたショックで大粒の涙を流して泣き出しました。
息子がギャン泣きし続けるので、旦那さんが息子を部屋に連れて行きました。
そのまま私は夕飯を作りましたが、息子は部屋の中で私の名前を呼び続け、しばらくしてそのまま寝てしまったそうです。
旦那さんと2人で夕食を済ませてゆっくりしていると、部屋から息子の泣き声が。
旦那さんが息子を連れて戻ってきましたが、
息子は私のところに来て、ピッタリ私に抱きついて離れません。
ということで、再度寝かしつけに部屋に連れて行きました。
真っ暗闇で息子と2人寝そべっていたのですが、
いつもなら私の上に乗っかってきたりするのに、
今日は微妙に2人の間に距離が。。。
そして、遊びだすでもなく、静かに横たわっているものの、寝てない気配。
「おやすみのチューは?」
とねだってみると(最近してくれるの^ ^)
「…しない。チューしない。」
という答えが。
「あっそ」
と言って終わらせても良かったのですが、
「え〜なんでしてくれないの?どうしたの?」
と、更に問いかけると、息子はゴロゴロ転がって私から離れて行きました。
むむっ。これは。。。
さては、先ほどの出来事が尾を引いている?
「あのね、さっき、ごめんね。。。」
と、言ってみました。
息子が聞いている気配。
そこでもう一度。
「さっきはごめんね。お母さん大悟のこと大好きだからね。ごめんね。」
と言ってみると、「ふぇ〜ん」と泣きながら、私にしがみついてきました。
そして、ものの数分で寝てしまいました。
か、、、かわいい〜。
だけでなく、、、
わざわざ謝るチャンスをくれたんですよね。
朝起きて、何事もなかったように過ごしていくことも出来るけれど、わだかまりは解消出来たらそれにこしたことないじゃない。
こんなことはよくあることで、
小さいことはだんだんなぁなぁになってきちゃうのかもしれないけれど、
家族だから言わずとも分かり合えるのかもしれないし、そうじゃないのかもしれないけれど、
それでもこうやって、物質次元でちゃんとわかりあえたら素敵じゃないですか。
こういうことを大切にして生きていけたら素敵ですね。
大悟ありがとね。
最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^
愛と光をこめて✨
長谷川陽子