昨日、チェンマイに帰ってきました。
道中、飛行機で心ない女性に遭遇し、
その時のことをブログに載せようと思い
面白おかしく書いていました。
でも何回書いてもキレイにまとまらず、賛否両論な内容になってしまい、エネルギーがキレイに流れない。
「これは掲載するべきことじゃないのかもしれないな〜…」
と思いつつも、自分の載せたい (こんな酷いことされましたと世間に言いたい) というエゴが勝って奮闘してました。
それを書いている時、私はマイ湯のみでお水を飲んでいました。
その湯のみは岐阜に旅行に行った時に陶芸家さんの工房で氣に入って買ったものでした。
さて、息子がおもむろに私の湯のみを取って水を飲み始めました。
危ないなぁ。
大丈夫かなぁ。。。
取り上げると怒り出すので、
目を離さないようにしてたのですが。。。
一瞬。
ほんの一瞬目を離したすきにそれは起こりました。
大悟がテーブルの端っこに私の湯のみを置きました。
あ、危ないなと近寄りかけたその時、
遠くでレック(旦那さん)のスタッフと話す声を聞いた大悟は、声のする方に振り返りました。
その肘が私の湯のみに当たって
「
あぁっっ!!!」

と声をあげたのと同時に
ガシャ〜ン!!!
派手な音を立てて、私の湯のみは粉々に砕け散りました

落ちていく湯のみが見えたのに!
手が届くところにいたのに!
湯のみは私の手をすり抜けて、無残にも粉々に。
こういう時、動体視力と反射神経が物言うな〜!!!
それでも砕けた破片を集めてなんとか修復しようとする私でしたが、
「壊れたものを使うのはよくないから」
と、レックに捨てられてしまいました。
(タイの習慣で割れたものを使うのはバットラックさそうです。)
それにしても、大悟も私が大事にしてるものって知ってるんですよ。
よりにもよってなんでそれを割るかなぁぁぁ。
…というわけで、一連の事件を受けて、飛行機の心ない女性の話を書くのはやめました。
全ての出来事に偶然はありません。
人を呪わば穴二つ。。。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子