ところで、映画の後半に第二次世界大戦の原爆投下の映像が映し出され、
続いて原爆投下後の日本の光景が映し出されました。
ヨガナンダ先生は第一次世界大戦後にアメリカに移住して、第二次世界大戦の最中はアメリカに住んでいました。
そして、「あるヨギの自叙伝」の執筆中に日本に向けて原爆が投下されたのだそうです。
映画を観終わって、外に出たら首相官邸からLINEが来ていて、
8月15日の昨日が終戦日であることを知りました。
71年前のこの日、日本国民はどんな気持ちで玉音放送を聴いていたのでしょうか。
終戦日にちょうどその時代に生きていた人たちや原爆投下の映像を観たという、不思議な符号の合致に驚いていると、
さらに驚く出来事が。
旦那さんから早朝に行われた儀式の写真が送られてきたのです。
何の儀式かと言うと、
チェンマイの私たちの宿に住んでる神様のお家を新しく作り直し、神様に引越しをして頂く儀式です。
神様が住む家なので、普通の人が触るわけにもいかず、専門の人を呼んで儀式をして、神様に古いお家から新しいお家に移って頂きます。
前から言われてたのに、それやってるのスッカリ忘れていました^^;
ちょうど終戦の日に、タイから送られてきた神聖な儀式の写真に新しい光を感じました。
過去を振り返りつつも未来に進んでいく人類の意思のようなものを感じ、
胸が熱くなり渋谷の街中で1人涙してました。
それにしてもウチの旦那さんの写真を送ってくるこの絶妙なタイミング。
やっぱり持ってるなぁ。
ところで、ヨガナンダ先生を知らない友人が映画を観に行って「お宅の旦那さんソックリだね!」と興奮してました。
似てるかなぁ(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子