私たちが宇宙法則に則って生きる時、
創造のエネルギーが流れ出し
自己の想像が創造となり
この世にて具現化をもたらします。
具現化力を持つということは責任が伴いますので、
修行して正しい具現化力を身につけないといけません。
そうでなくても具現化力のある人はいますが、何が正しいのかを知らずに力を使うので、利己的に使ってしまい、悪用する結果にもつながります。
そのような場合は3次元的には成功を収めているように見えても、魂の成長にはつながっていきませんから、魂においては成功とは言えないでしょう。
「正しい道」の1つに、「義があるかどうか」ということが挙げられます。
例えば
戦国時代の武将には国を護り拡大するという使命があります。
その時代においては人殺し (ちゅうても無差別殺人ではなく、その時代にはその時代の大義名分があるわけですが) にも義があるように、
正義の形は時代や国で変わるものです。
国や時代が変われば正義も変わるということを広い視野で理解しつつ、その場の環境に適した義を見極めて遂行することが
「正しい道」です。
ミクロとマクロを両方見ながら生きていくバランスの良さが宇宙法則に則るのに大切と知って、
自己表現をしていけると
3次元を自由に創造していけるようになるのです。
裏を返せば、具現化が上手くいかない人は、
宇宙法則からズレていると気づいて軌道修正する勇気も大切ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて

長谷川陽子
