最近の大悟のおしゃべりが本当に面白いです。
息子 「プラープラープラーフィッシュ…マイアオ」
※プラー…タイ語の「魚」
※マイアオ…タイ語の「いらない」
私 「いらないんかい!」
息子 「あま~い。あかい!うま~い。おもいっ!!おもい!おもい!」
息子 「うし!いし!手!目!ジェップ!」
※ジェップ…タイ語の「痛い」
息子 「アパ!アパ!ママ、ママ、マ~マ!アパ!アパ!」
※アパ…アンパンマンのこと
私 「う、うん・・・アンパンマンどした?」
息子 「あま~い」
私 「食べたんかい!」
…ってなぐあいで、どんどん語彙が増えてきて、おしゃべりが楽しくなっているようです。
因みに私のことは「ママ」と呼びます。
「お母さん」と呼んでもらいたいのですが、義母が「ママ」と教えて、大悟が採用したようです。
更にレックのことは「エッ!」と呼びます。
「レ」が発音出来ないようです。
レックは「お父さんでしょ!」と教えていますが、みんなが呼んでいる呼び方を大悟が採用したようです。
そして、大悟がキレると大悟語が炸裂します。
先日、レストランで食事をしていた時に、飾ってあった招き猫をどうしても触りたくて、棚をよじ登り始めた大悟。
何度止めても、どうしても触りたかったらしくて、よじ登るのを止めないので、そのたびに引き戻していたら、大悟がとうとうキレて
「タンマイでしょナ!!!」「あんまいナ?!まんまいナ?!」と、
日本語ともタイ語ともつかぬ大悟語で、もの凄い剣幕で店内に響き渡る大声を張り上げて私に難癖つけてきました。
あまりの剣幕にこちらも苦笑いで「まぁまぁ」なんてなだめたりしてました。
この大悟語でキレる光景が時々あるのですが、可愛いなぁと思ってしまいます。
地球には公用語っちゅうものがあって、みなそれを使って意思の疎通を図ろうとするのですが、地球に生
まれてまだ年数も浅くて、言語的に不利な息子さんが、なんとか自分の主張を通そうとする様が可愛くて仕方ない。
こういう可愛いところは映像で撮っておきたいものです。
そのためには携帯復活させないとね(^_^;)
ってか、本気で怒ってる人をいきなり撮影してたら火に油注ぐかもね(笑)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子