朝起きてまず最初に瞑想から始めるのは、1日の始まりにとても有用なことです。
瞑想はいつもそこにあるべきで、特別な日に気合を入れて行うものではありません。
自分のパフォーマンス能力向上のために行うものではなく(結果的にそうなったとしても)本来の自己と繋がるために、自分のあり方を明確にするために行うものと知らなければいけません。
人は特別な能力が発現してくると、大きな夢を抱き始めます。
それらの夢を具現化させながら、自分のあるべき道に進んでいくために、いつも瞑想をそばに起きましょう。
例えば瞑想中に、あなたが神様と繋がれたような、とても神聖な気持ちになったとして、自分の中に力が湧き上がってきたとします。
瞑想中によくあることですが、瞑想を自分のパワー向上の為に使っている人は、その湧き上がる力に後押しされたような気持ちになって、突き進んでしまいますが、そこには自分のエゴが生じているということを知らなければいけません。
この世に生きている限り、全ての人にエゴは生じます。
エゴのない人間はいません。
一番神聖な自分とつながって、自分の神性の中にエゴが混ざっていないか確認しながら、純粋性の中の、神聖な自分のもつ大いなる夢を具現化させましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて。
長谷川陽子