バンコクに戻ってきて、

朝からお義母さんと2人で大悟をお風呂に入れていました。

お義母さんが新製品のベビーソープを買ってきたといって取り出してきて、

「これは目にしみないと書いてあるのよ」

と大悟の頭に盛大に振りかけて、ワシャワシャと泡立て始めました。

結構泡立ってるけど、目にしみない石鹸なんてあるのかな~。

塩が入ってて体液に近くしてあるとかなのかな~。

なんて考えていましたら、

そのままお義母さんが大悟の頭からお水をザバザバかけ始めました。

そして下を向いていた大悟の目の中に、ソッコーで石鹸が入ったらしく、途端に激しく泣き始めました。

ジムトンプソンでマネージャーとして働くお義母さんを知る人は、

何百人というスタッフの礼儀作法を教育し、アラブの王室や、どこぞの貴族や、アメリカの大統領夫人が来てジムトンプソンを貸し切る時などの接待係を見事にこなすレディ・レオナと

孫の頭に洗剤をぶっかけて、「アイヤ~」なんて呑気に笑うお義母さんが同一人物とはにわかに信じられないことでしょう^^;

家族だけが知る裏の顔です^ ^

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて。

長谷川陽子