施術していると凄く平等な気持ちになります。
例えば「一番風呂はお父さん」みたいな風習が日本にはありましたよね。
家族のために汗水垂らして頑張ってるお父さんはエライから、お湯をはったばかりの気持ち良いお風呂に最初に入れてあげよう。
これはお父さんを労ってのことですが、患者さんに優劣はありません。
外で仕事を頑張ってるお父さん(もしくはお母さん)でも
家で家事や育児を頑張ってるお母さん(もしくはお父さん)でも
毎日呑んだくれてるおじさんでも
寝たきりのお年寄りでも
生きてりゃ身体使うからどっかしらなんかしらガタはくるもので、
全ての人が施術台の上では平等です。
(うちには施術台ないけど)
その人が頑張ってるからとか、エライとかは一切関係なく、肉体は肉体。
長く使ってきた、個々の肉体を愛おしく思いながら有難い気持ちで毎日施術させてもらってます。
最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^
愛と光をこめて✨
長谷川陽子